更新情報

二次試験(面接試験)対策

  1. 2020年度 2次試験(面接)対策(一般公開)」(メニューバーの「2次・面接対策」)
    ※とりあえず、このページを見る(下のリンクもそこに貼っています)
    ・28年度試験(新試験1年目)の管理人の2次試験受験報告
    ・消費生活相談員のためのスキルアップ講座【相談対応の流れと必要なスキル】
  2. 2次試験対策 過去の面接体験報告(超貴重・サンプルあり)(一般公開)
  3. 事例問題のケーススタディ(一般公開)
  4. 2020年度試験対策気づきメモ(最近の消費者問題)※随時更新(一般公開)
  5. 最近の消費者問題【2019年度試験までのバックナンバー】(会員限定)
  6. 2次試験(面接試験)対策【重要】消費生活センターの役割(会員限定)

【二次面接試験受験者のみなさまへ】(終了)
圧迫面接、意地悪な突込み、全く分からない質問などなど、頭が真っ白になるような場面があっても、思考停止して、固まって、何も答えることができないという事態だけは避けてください。間違ってもいいので、会話のキャッチボールをしてください。
相談員の経験がないので、現場のことが答えれるわけはないのです。これから相談員としてやっていけるのかというところを試されているのです。間違った答えでも、面接官が指摘してくれます。少し嫌味を言われるかもしれませんが、絶対に否定することはなく、ポジティブに答えましょう。普通に会話できていれば、二次不合格になることはないです。受験されるみなさまが全員合格することを願っています。

2020年度一次試験振り返り

択一試験 ※管理人138点(77%)そこそこ難易度は高かったと思う

  • 管理人の模試結果は、180点満点中の138点(77%)、所要時間は1時間45分(見直しなし)
  • 全体的にそこそこ難しかったと思う
  • 分からない難易度の高い問題がところどころにあって、いかに捨て問題にして飛ばすかがポイント
  • 正誤×選択が、アとイの2つになったので難易度が下がるかと思いきや、明らかに間違いに該当する選択肢が減ったので、むしろ難しい印象
  • 過去問とよく似た問題が結構見られた
  • 難しかった割には点数が取れているという感じで、直感やテクニックで解答したものが結構正解だった
  • 勉強部屋である程度しっかり学んでいれば何とかクリアできそうな印象
  • 前半がしんどかったので、集中力がカギ。あせって集中力をなくせば、どんどんしんどくなってくるのは例年と同じ。前半に必ずしんどいポイントが出てくる。今回は問題5と6あたりがきつかった(正解率も低かった)。ただし、問題1-4は満点近くとれるので稼ぎどころ。問題12を終えて60分。ゆっくりは考えてられない感じ。

問題形式

  • クリーニング・食品(2019年度3+6=9)が、が別々の単独の問題に分かれてクリーニング3問+食品5問となり、食品が1問減少した
  • 薬機法(2019年度5)と業法・約款(2019年度8)が、統合されて、順番も逆になり、業法・約款7問、薬機法3問となり、業法・約款が1問、薬機法が2問減少した
  • 民法の正誤×選択が1問増加して11問になった
  • 消費者契約法に正誤○×問題が新たに創設され5問増加し、正誤×選択は8問から2問減少し5問となったが、消費者契約法全体として8問から10問に増加した
  • 正誤×選択の×が、すべて「アとイ」になっていた(来年度以降は不明)※易しくなったかといえば、そうとは限らない。
  • 正誤×選択のなかの、正誤問題の内訳では、正誤○×と正誤×選択が、2019年度69+51=120問から、56問+64問=120問となり、難化したかも。
  • 全体的に難易度は若干難しくなったかもしれないが、基本的には傾向も含めて例年並みだったと思う。

論文試験 ※テーマ2の方が書きやすかったかも

  • テーマ1は指定語句は書きやすい感じだったがテーマの論旨(変化の説明、課題だけ)が少し難しい感じ
    指定語句は定番。「消費者安全確保地域協議会」は今まで「見守りネットワーク」で指定語句になってたので、自信がなくて避けた受験生がいるかも
  • テーマ2は対策さえできていれば比較的サクッと書けそうな感じ

テーマ1(行政問題)

【2020年度試験 テーマ1】
1.2009(平成21)年9月に消費者庁が設立されて10 年以上が経過した。消費者庁設立による国の消費者行政の変化を説明するとともに、消費生活センターなど地方公共団体における消費者行政の課題について論じなさい。
指定語句:消費者行政の司令塔、消費生活相談、消費者事故、PIO-NET、消費者安全確保地域協議会

勉強部屋論文対策(2020年度試験の重点対策テーマ)

行政問題での「消費者庁創設10年」は1年遅れでの出題の可能性もあるので、一応チェック ⇒ 2019年度論文添削を参照

2019年度限定テーマ(行政問題)※重点対策
【行政問題】
消費者庁が創設されて10年になりますが、消費者被害の防止や救済に関して、消費者庁や消費生活センターが果たしてきた役割や課題について論じなさい。
指定語句:縦割り行政、消費者安全法、見守りネットワーク、相談窓口、あっせん
※追加指定語句⇒消費者ホットライン、司令塔、消費者教育
「縦割り行政」と「司令塔」はどちらかを選んでください(書く内容は同じような感じ)。
消費者教育は見守りネットワークとセットで考えてください。

【勉強部屋・行政問題・テーマ例・2020年度用に新規作成】
2020年度から5年間の第4期消費者基本計画が策定されたが、今後の地方消費者行政のありかたや消費生活相談員の果たすべき役割について論じなさい
指定語句:消費者基本法、消費者と事業者との格差、あっせん、地方消費者行政強化作戦、消費者教育

テーマ2(法律問題)

【2020年度試験 テーマ2】
2.インターネット通信販売においては、定期購入に関する消費者トラブルが増加している。その特徴と問題点を挙げるとともに、被害の防止対策について論じなさい。
指定語句:お試し価格、スマートフォン、広告表示義務、解約返品制度、最終確認画面

勉強部屋論文対策(2020年度試験の重点対策テーマ)

【勉強部屋・法律問題・事例問題・テーマ例・2020年度用に新規作成】
インターネット通信販売での定期購入のトラブルが増大している。定期購入のトラブルの具体例と特徴を挙げつつ、トラブルの防止・救済のための法制度や仕組みについて論じなさい。
指定語句:特定商取引法、広告規制、申し込み内容の確認措置、返品特約、行政処分

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