消費生活専門相談員資格試験の勉強部屋(消費生活相談員資格試験対策講座)は1つのサイトに統合しました
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【勉強部屋コンテンツの紹介】
問題1「消費者行政と関連法」の解説と動画解説は一般公開中
消費生活相談員の始め方~【テキスト】消費生活相談員の仕事・資格・試験・就職について
①【テキスト】消費生活相談員の具体的な仕事の内容を紹介します(動画解説あり)
②【テキスト】相談員の資格の歴史・仕事での必要性・現在の消費生活相談員資格について解説します(動画解説あり)
③【テキスト】消費生活相談員の待遇・採用・就職について解説します(動画解説あり)
④【テキスト】相談員としての心がけ・スキルアップ(動画解説あり)
⑤【テキスト】消費生活相談員の試験の具体的な内容・合格のためのポイント・試験対策講座について(動画解説あり)
2020年度試験の合格再現論文を公開しています(会員限定)
- 2020年度 論文試験 受験者再現論文添削(その1)テーマ2「定期購入トラブル」点数確認80点で合格
- 2020年度 論文試験 受験者再現論文添削(その2)テーマ1「消費者庁設立10年(消費者行政の課題)」点数確認90点で合格
- 2020年度 論文試験 受験者再現論文添削(その3)テーマ1「消費者庁設立10年(消費者行政の課題)」点数確認60点で合格
(添削後の再提出論文添削あり) - 2020年度 論文試験 受験者再現論文添削(その4)テーマ2「定期購入トラブル」点数確認70点で合格
2020年度の2次試験の結果および最終結果が12/24に公表・郵送されました。これで、2020年度試験は終了となりました。長期間にわたった受験対策お疲れさまでした。合格された会員は、新たなスタートラインに立ったということで、今後とも研鑽をし、相談現場などで活躍されることを期待します。そして、残念ながら不合格となった会員は、気持ちの整理をしたうえで、必ず2021年度は合格するという気持ちをもって準備してください。
「不合格だった原因を明確にすることが来年度試験合格のために重要です」(2020/12/5)(一般公開)
合格した会員向けの「卒業会員」制度を本格的に運用します
卒業会員のユーザー名には卒業スペシャルということで、「ss」が入っています
勉強部屋2021の卒業会員用トップページ ⇒ https://soudanshiken.jp/ss-contents
相談員(消費生活センター)への就職についての過去記事を紹介します
- 2020年10月27日 【質問・回答】一般受験生は資格取得後、すぐ相談員として就職活動等されているのでしょうか?
- 2020年10月20日 【質問・回答】資格取得後に相談員として就職するための準備学習
↓合格後の就職についての質問回答(別のまとめサイトの記事)
※新資格制度などもあり、内容が古い場合がありますのでご了承ください
消費生活センターへの就職・就職活動・就職までの準備 ⇒ こちら
(消費生活センターへの就職関係の質問等の過去ログをまとめています【2015年度まで】)
- 消費生活センターへの就職 (2011年1月17日)
- 試験合格後の就職活動 【採用試験】と【事前勉強】(2013年12月20日)
- 就職活動での実務経験の有無 (2014年2月14日)
- 消費生活相談員の資格取得での採用可能性 (2014年3月25日 )
- 相談員への就職の実際 (2013年12月15日)
初めての消費生活相談員の募集に応募するにあたり、いろいろわからなくて困っております ⇒ こちら
(勉強部屋2016で相談のあった質問の回答と採用試験体験談をまとめました)
- 初めての消費生活相談員の募集に応募するにあたり、いろいろわからなくて困っております
- 現職からの採用試験体験談【2016年度分】
最終の試験結果が公表され、最終合否通知も発送されました(12/24)
※1次択一試験の合格ラインは65%以上(117点以上/180点満点)と公表
【管理人コメント】2次試験の不合格者数が1割近く(11人)いたのは驚きですが、2019年度も同じぐらい不合格になっていたので、2019年度から変わった2次試験の採点方式によって、「まあまあ何とか合格でいいかなあ」というボーダーの受験生が不合格になるようになったのかもしれません。
また、2020年度試験は数字の面で見ると厳しくなってきたなあという感想です。旧試験のレベルに戻ったような感じです。旧資格保有者の再受験者もどんどん減っているような(あまりよい事ではないですが)。2021年度以降も同じような感じだと思います。ちなみに、1次択一試験の合格ラインは65%でほぼ固定ですね。
年度 | 申込者数 | 欠席者数 | 実受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 合格者内訳 新規取得者数 | 合格者内訳 有資格合格者数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2020(R.2) | 1080 | 142 | 938 | 242 | 25.8% | 173 | 69 |
2019(R.1) | 1108 | 234 | 874 | 325 | 37.2% | 225 | 100 |
2018(H.30) | 1298 | 162 | 1136 | 279 | 24.6% | 158 | 121 |
2017(H.29) | 1551 | 166 | 1385 | 539 | 38.9% | 257 | 282 |
2016(H.28) | 1714 | 164 | 1550 | 735 | 47.4% | 303 | 432 |
2020年度消費生活相談員資格試験 最終結果
http://www.kokusen.go.jp/shikaku/shikaku.html
【第1次試験の結果】
受験申込者数 1,080 名
第1次試験の実受験者数 946 名
第1次試験の合格者数(合格率) 261 名(27.6%)
※第1次試験のうち、選択式及び正誤式筆記試験の通過者は、180点満点中65%以上の得点があった者、論文試験は100点満点中60%以上の得点があった者
【第2次試験の結果】
2020年12月12日(土)、13日(日)に全国5か所において、第2次試験(面接試験)を実施しました。面接は2人の面接委員の評価(5~1の5段階)の合計点が5点以上の者を合格としました。その結果は以下の通りです。
第2次試験の実受験者数 135 名
第2次試験の合格者数(合格率) 124 名(91.9%)
【最終結果】
2020年12月24日付で242名を2020年度消費生活相談員資格試験合格者として決定しました。
最終合格者数(最終合格率) 242 名(25.8%)
※第2次試験の合格者(124 名)と、第1次試験の合格者で第2次試験が免除された者(118 名)が本試験の最終合格者となる
※「最終合格者数(242 名)」÷「第1 次試験・第2次試験を通じた実受験者数(938 名)」
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