• 今年度は解答と同時に問題も公表され、さっそくチャレンジしてみました。詳しい感想は追記するかもしれませんが、取り急ぎ書きたいと思います。模試環境としては、姫路から香住に行く揺れの強い特急電車2時間の間に、揺れで気分が悪くなりながらチャレンジしました。なお、個人的な感想です。
  • ちなみに管理人は22年度初受験合格から毎年度模試のようにチャレンジしています。新試験にになった28年度は実際に受験しました。模試は事前勉強はしていません。
  • 管理人模試結果:1時間55分見直しせず、126点/180点、ジャスト7割。
  • 30年度試験は難易度が高かったと思います。新試験3年間で最も難しかったと思います。
  • チャレンジしてみて、穴埋めも含めて気の休まる問題はほとんどなかったです。かなりの集中が必要でした。
  • 一方、難易度の割に得点できています。
    勉強部屋の過去問解説をやりこんでいればいるほど得点できたのではないかと思います。というのは、分からない問題でも、勉強部屋の解答を導き出す考え方で解答すれば、正解であることが多かったです。難易度が高い割に得点できたと思う場合は、おそらくここに要因があるのではないかと感じました。
  • 合格ラインとして、要項上は65%が基本で前後ありで、29年度は初めて合格ラインが公表され、ジャスト65%117点でした。個人的な見解では、これより高くなることはないのではと思います。むしろ、数点下がる可能性もあるのではと感じています。

そのほか

  • 掲示板にコメントがあるように、問題2と3の穴埋めがしんどかったです。時間も費やしたので結構焦るかもしれません。ただし、ふたを開けてみると思った以上に得点できてたのではないでしょうか。消費者問題の歴史の最初に必ず書かれているニセ牛缶事件ですね。
  • 30年度の問題は旧試験のように、問題を読み込むのがきつい問題ばかりだったと思います。過去問をしっかりさかのぼっていれば、昔の問題のようと感じるかもしれません。
  • 予想通り、5肢2択問題の採点方法の変更により、得点の上積みが実現。5問あり、従来は2とも正解して1点でした。しかし、各1点となったことで、難易度が大幅に下がり得点源となりました。従来であれば、2点/5点ぐらなのが、6-7点/10点はいけたのではないでしょうか。
  • 例年通り、最後の金融商品の正誤×選択は地獄でした。精神的に疲弊している状態でしたね。
  • 5肢2択により、問題数が5問減りました。したがって、時間が余った受験生もいたのではないかと思います。そうすると、最初の穴埋め難問