2019年度(本試験) 問題22 経済問題・休眠預金(選択穴埋)その1(一般公開中)
22.次の文章の[ ]に入る最も適切な語句を、下記の語群の中から1つ選び、解答用紙の解答欄にその番号を記入(マーク)しなさい。なお、同一記号には同一語句が入る。
2018(平成30)年1月、[ ア ]が全体施行され、2009(平成21)年1月1日以降の取引から[ イ ]以上一度も入出金等の取引のない預金等は、当該預金等が預け入れられていた金融機関から[ ウ ]に移管され、内閣総理大臣が定めた基本計画に基づき、[ エ ]に活用されることになった。預金等が休眠預金等として移管された場合、預金者等は取引のあった金融機関で引き出すことが[ オ ]。
【語群】
1. 30 年 2. 改正銀行法 3. 10 年 4. 預金保険機構 5. できなくなる 6. 日本銀行 7. 社会保障 8. できる 9. 20 年 10. 公共投資 11. 休眠預金等活用法 12. 民間公益活動の促進 13. 厚生労働省 14. 金融庁
解説
経済問題は前半(問題5 消費者教育・食品問題・経済問題・環境問題)に難易度の高い正誤×選択として3問出題されていますが、最後の方にも穴埋5問が出題されています。合計8点分ですので、少し影響力があります。新試験から同じようなパターンの出題です。
経済問題は時代によって大きく変わることはない基本的な問題が出題されますが、もともと経済問題は難しく、暗記物が多いので苦労します。ただし、穴埋めなので比較的易しい問題が多く、常識や想像力で正解でき、どちらかというと点数を取れるので、数字の2択とか迷い2択とかを除いては正解できるようにしましょう。
2019年度(本試験)は休眠預金がテーマになっていますが、新しい制度の暗記系問題であり、少し難し目です。
2019年度(再試験)は景気動向で一般常識でも対応できるので比較的易しくなっています。
【参考】過去問
- 2019年度(本試験)問題22 経済問題〔休眠預金〕2-3問以上/5問中
- 2019年度(再試験)問題22 経済問題〔景気動向〕3-4問以上/5問中
- 30年度 問題22 経済問題〔可処分所得・小売店〕3問以上/5問中
- 29年度 問題21 経済問題〔債権の利率・利回り・価格〕4問以上/5問中
- 28年度 問題24 経済問題・市場経済(選択穴埋)4問以上/5問中
難易度(A易、B普通、C難)目標:2-3問以上/5問中
- ア 法律 BC
- イ 年数 BC
- ウ 機関 BC
- エ 何に活用 BC
- オ できるかできないか BC