3.次の文章の[ ]の部分に入れるのに最も適切な語句を、下記の語群の中から1つ選び、解答用紙の解答欄にその番号を記入(マーク)しなさい。なお、同一記号には同一語句が入る。

さまざまな法令により消費者を保護するための規制が設けられているが、個別の法令による規制に委ねるのみでは規制の隙間が生じる。そこで、[ ア ]において、内閣総理大臣は、取引の分野の消費者事故等のうち[ イ ]を発生させた事業者に対して、当該被害の発生・拡大防止を図るために実施し得る他の法律に基づく措置がない場合に、当該被害に係る取引の取りやめ等を[ ウ ]し、正当な理由なく当該[ ウ ]に従わない場合には当該[ ウ ]に従うべき旨の[ エ ]を行うことができるとされている。また、当該[ エ ]に対する違反には[ オ ]が定められている。

【語群】
1.指示 2.刑事罰 3.消費者契約法 4.景品表示法 5.命令 6.行政罰 7.緊急被害事案 8.勧告 9.消費者安全法 10.多数消費者財産被害事態

解説

指示、命令、勧告などの行政処分に関する問題で、結構頻出問題です。ややこしくて何度覚えても覚えれません。1つ間違えれば、他も間違えてしまうという恐怖の連鎖問題です。

今回の法律に限らず、他の法律でも同じような問題が出題されます。

全滅だけは割けたいところです。

難易度(A易、B普通、C難)目標:3問/5問中 ※難問

  • ア B
  • イ B
  • ウ C
  • エ C
  • オ C

ポイント

暗記しにくい問題ですので、順番をしっかり整理しましょう。

全問正解を狙わなくてもいいので、半分以上の3問が正解できるようにしましょう。