29年度試験対策 相談統計 相談統計問題に出てくる『用語の説明 (販売方法・手口等)』(国民生活センターから引用)

とりあえず、ひと通り、じっくり読めばOKです。具体的な被害事例が想像できるようにしてください。思い浮かばない場合は、「くらしの豆知識」などが参考になります(参考書籍参照)。

用語の説明(販売方法・手口等)

  • インターネット通販
    オンラインショッピングなど、インターネット等のネットワークを利用して行われる取引。ここでは、出会い系サイトなどの有料サイト等のサービスも含めてインターネット通販としている。
  • 電話勧誘販売
    販売業者が消費者に電話をかけ、または特定のやり方で電話をかけさせ、その電話における勧誘により、郵便等で契約を締結する販売方法のこと。
  • 訪問購入
    購入業者が、消費者の自宅等営業所等以外の場所において、売買契約の申し込みを受け、または売買契約を締結して物品等を購入する方法。
  • ワンクリック請求
    パソコンや携帯電話でアダルトサイトなどにアクセスしたところ、いきなり「登録ありがとうございます」などと表示され、高額な料金を請求するという商法。
  • 家庭訪販
    販売業者が消費者宅を訪問し、商品やサービスを販売する方法。
  • 無料商法
    「無料サービス」「無料招待」「無料体験」「無料で閲覧」など「無料」であることを強調して勧誘し、最終的に商品やサービスを購入させる商法。
  • 利殖商法
    「値上がり確実」「必ずもうかる」など、利殖になることを強調して、未公開株、ファンドなどへの投資や出資を勧誘する商法。
  • 劇場型勧誘
    「代わりに購入すれば高値で買い取る」等と立場の違う複数の業者が、金融商品等を電話で勧誘する。金融商品等とは、未公開株、社債、実態不明のファンドや金融商品まがいの権利等。「利殖商法」のトラブルに多くみられる手口。
  • 被害にあった人を勧誘(二次被害)
    一度被害に遭った人を再び勧誘して、二次的な被害を与えること。
  • 販売目的隠匿
    商品やサービスの販売であることを意図的に隠して消費者に近づき、不意打ち的に契約させようとする販売方法(アポイントメントセールスは含まれていない)。
  • 当選商法
    「当選した」「景品が当たった」「あなただけが選ばれた」などと特別な有利性を強調して消費者に近づき、商品やサービスを販売する商法。
  • マルチ取引
    商品・サービスを契約して、次は自分が買い手を探し、買い手が増えるごとにマージンが入る取引形態。買い手が次にその販売組織の売り手となり、組織が拡大していく。
  • 次々販売
    一人の消費者に次から次へと契約させる商法。同じ商品または異なる複数の商品を次々に契約させるケースや、複数の業者が次々に契約させるケースなどがある。
  • サイドビジネス商法
    「内職・副業(サイドビジネス)になる」「脱サラできる」などをセールストークに何らかの契約をさせる商法。
  • かたり商法(身分詐称)
    販売業者が有名企業や、市役所・消費生活センターなどの公的機関、適格消費者団体の職員、またはその関係者であるかのように思わせて商品やサービスを契約させる商法。
  • 点検商法
    「点検に来た」「無料で点検する」などと言って消費者宅に来訪し、「水質に問題がある」「消火器が壊れて使用できない」など事実と異なることを言って商品やサービスを販売する商法。
  • 景品付販売
    「契約すれば景品を付ける」など、景品を付けることを販売勧誘の手段にしている商法。
  • ネガティブ・オプション(送りつけ商法)
    契約を結んでいないのに商品を勝手に送ってきて、受け取ったことで、支払義務があると消費者に勘違いさせて代金を支払わせようとする商法。
  • 紹介販売
    商品やサービスを購入した人に、知人など他の人を紹介させることによって販売を拡大するシステム。
  • 薬効をうたった勧誘
    「病気が治る」「血行をよくする」などの薬効をうたうことができないにもかかわらず、医薬品的効能効果を強調して契約させる商法。
  • アポイントメントセールス
    「抽選に当たったので景品を取りに来て」「特別なモニターに選ばれた」などと販売目的を明らかにしないで、または著しく有利な条件で取引できると言って、電話や郵便等で喫茶店や事務所等へ呼び出し、契約しないと帰れない状況にするなどして商品やサービスを契約させる商法。
    SF商法 (読み:エスエフしょうほう)閉め切った会場に人を集め、日用品などをただ同然で配って雰囲気を盛り上げた後、最終的に高額な商品を契約させる商法。催眠
    商法とも言う。

引用元は国民生活センターが毎年夏に公表しているPIO-NETにみる消費生活相談の概要の本文最終ページ

【参考】国民生活センターHP
トップページ > 注目情報 > 発表情報 > 2015年度のPIO-NETにみる消費生活相談の概要[2016年8月18日:公表]
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20160818_2.html
[報告書本文] 2015年度のPIO-NETにみる消費生活相談の概要[PDF形式](630KB)