質問
H28 テーマ1 論文添削 その1(2017/8/7)
ご回答にありましたような下記の内容はどこかに書いてあるのでしょうか?
消費生活センターの存在は支援環境を整える=相談体制の充実(ハード)=役割
相談員は消費者(地域住民)に直接対応して安全安心を提供する(ソフト)=意義
何も見ないで論文を書くという意味も分かりません。まず何を使用しどのような勉強をして、知識として上記のような意見?が生まれてくるのでしょうか。
添削をお願いしたくても書く材料がみつかりません。
回答
添削してもらうにも全く書けない場合はどうしたらいいのか
おっしゃるように、一般受験生には書く材料がないと思います。したがって、一般受験生は、基本的には法律問題(テーマ2)を選択します。
法律問題(テーマ2)であれば、身近な消費者トラブルがテーマとなっていますので書く材料はたくさん見つかると思います。
したがって、法律問題(テーマ2)で論文を書いてみてください。
「論文が全く苦手な受験生のための勉強部屋での勉強方法」にも書いたように、資料を見ながら書いてください。
添削論文の作成
何も見ずに書いた論文を添削するのが一番レベルを判断しやすいのですが、論文が全く苦手な受験生にとってはハードルが高いかもしれません。
そういう場合は、参考書等を見ながら書いてみてください。
選ぶテーマは過去に出題された論文を時代変化に合わせて指定語句を少し代えると本番に近くなるのではないでしょうか。迷う場合は下記のテーマがいいのではないでしょうか。
なお、現職はテーマ1の行政問題を、一般受験者はテーマ2の法律問題を選択するのが大きな失敗を避けることができると思います。
じゃあ、どんな資料を見たらいいのか、となりますが、法律問題(テーマ2)であれば、択一試験でもでてくる内容なので、消費者庁や国民生活センターなどの行政のホームページや「くらしの豆知識」などに書かれています。論文の書き方の技術的なことについては別途解説記事を参照してください。
まず、資料を参考にしながら、書いてみて、添削を受けてください。参考書を見ずにかけるようになる知識は本人の努力次第ですが、そのほかの論文の書き方としての技術的な問題点を添削で知ることができます。ぜひ、早めに論文添削に応募してください。
テーマ1を書くための材料について解説します(現職は必ず読んでおいてください)
消費生活センターの存在は支援環境を整える=相談体制の充実(ハード)=役割
相談員は消費者(地域住民)に直接対応して安全安心を提供する(ソフト)=意義
この意見(考え方)は私が思い浮かんだものです。参考資料はありません(もしかしたら過去に読んだ記憶があるかも)。
それよりも、相談現場を経験しているなら、当然、実感していることですので、調べるというよりも、日常的なフレーズです。
では、もしこの論文を資料を参考にしながら書くとした場合は
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