民法の試験範囲と勉強法 – 2014年5月31日(土)
民法は広い分野を占めています。
消費者法に関する分野は限られており、イコール試験出題範囲になります。
「消費生活相談に必要な民法の知識」という研修を受けたときの目次がそれに該当すると思いますので、列挙しておきます。
1 法律行為・意思表示
2 契約の成立と契約の拘束力
3 書証
4 権利能力
5 意思能力
6 行為能力
7 制限能力者の相手方の保護
8 公序良俗
9 強行規定
10 詐欺
11 錯誤
12 代理
13 無効・取消
14 不当利得
15 同時履行の抗弁権
16 債務不履行
17 債務不履行による損害賠償
18 解除
19 売主の担保責任
20 弁済の提供
21 受領遅延
22 時効
23 連帯保証
24 手付
25 債権譲渡
26 不法行為
27 約款の定義
28 約款の組入れ条項
29 不意打ち条項
30 条項使用者不利の原則
アドバイザー試験受験対策本+口語民法+図解による民法のしくみ+研修資料
私はこの3冊と研修資料を使用しています。
研修資料はなくても、この3冊でかなり勉強できると思います。
あとは、割く時間の問題ですね。