17.次の文章のうち、正しいものには○、誤っているものには×を、解答用紙の解答欄に記入(マーク)しなさい。ただし、誤っているものは、誤っている箇所(1箇所)の記号も記入(マーク)しなさい。 ④ インターネットショップで、商品を注文したものの「注文を受信しました、在庫確認の上別途承諾メールを送信します」というメールが届いただけの場合、消費者は㋐相当な期間を経過した後は注文を撤回することができる。また、注文の直後に届いたメールにて「このメールで注文を承諾しました」とある場合は、㋑注文を撤回することはできないし、㋒通信販売なので特定商取引法上のクーリング・オフもできない。 ⑤ 携帯電話やスマートフォンのパケット通信料金は、㋐原則として、通信時間単位ではなく、通信量単位で課金される。㋑パソコン等に携帯電話を接続してインターネット接続を行ったり、㋒海外でインターネットへ接続するなど、パケット通信料金が一定額で収まるプランの対象外となり得る通信等で高額な請求となるケースがある。 ⑥ 無料と表示されていたインターネットのサイトで、登録だけが無料で、サービスを使った場合には別途料金がかかることが後でわかった。適切な意思確認画面があるとき、㋐不注意であれサービスを使った以上は、利用料金の請求を拒否することは原則としてできない。しかし、登録時の画面でサービスの利用料金についての確認が困難な形態となっている場合、㋑事業者は意思確認措置を講じたことにならず、㋒サービスの利用料金についての誤認が契約の要素の錯誤にあたる以上、契約は無効であるとして既に払った代金の返還を求めることができる。 【続きを読むには会員登録が必要です。会員登録後に「ログイン」してください】