24年度　問題16　景品表示法　(選択穴埋め) 　その1

景品表示法は２００９年に改正され、同法第1 条において、商品・サービスの取引に関連する景品類の提供および表示について、［ ア ］おそれのある行為を規制することにより、一般消費者の利益を保護することを目的とすると規定している。
景品類の提供については、商品・サービスの購入者や来店者を対象に、①もれなく景品類を提供する場合や②くじ等の偶然性、特定行為の優越または正誤により提供する場合等において、提供できる景品類の最高額等が規制されており、前記①については、取引の価額が１０００円以上の場合、取引の価額の［ イ ］が景品類の最高額となる。
また、景品表示法が禁止する不当表示は、優良誤認表示、［ ウ ］、その他一般消費者に誤認されるおそれのある表示として内閣総理大臣が指定する表示である。
景品表示法に違反する行為があるときは、［ エ ］は、違反行為の差止め、再発防止のために必要な事項等の措置を命ずることができる。また、［ オ ］も、違反行為の取りやめ等を指示することができる。

1.主務大臣 2.公正取引委員会 3.１０分の２ 4.有利誤認表示 5.消費者庁長官 6.都道府県知事
7.競争を実質的に制限する 8.必要表示事項の不表示 9.１０分の１ 10.一般消費者の自主的かつ合理的な選択を阻害する