① ハンドルネーム うさりん
② 消費者教育について、消費生活相談員(消費生活センター)立場から論じる
(消費者教育推進法 消費者基本法 高齢者 未成年者)
③ 完成度 自分ではよくわかりません。管理人さんのアドバイスを参考にわかりやすい文章、自分の言葉で論じました。
④ どのような点チェック 文章の構成方法 内容の論じ方がくどくなっていないか? 読み手の意図をろんじているか?
⑤その他 本当に遅くなって申し訳ないです。添削よろしくお願いします。
⑥論文
添削内容
・論文らしい文章になっており添削のしがいがあります。内容や視点についてもおおむね理解できます。
・評価としてはボーダーライン上というところでしょうか。最後の部分の200字が支離滅裂になっていて、それまでの展開が良かっただけにもったいないです。最後がしっかり書けたら合格点をもらえるのではないかと思います。
あとは細かいアドバイスを転記ミスかもしれない部分も含めて思うところを指摘し、最後に、原文をできるだけ尊重しながら私なりに書き直しました。
・文章構成が、「序論、本論(消費者教育の体制、具体例としての高齢者および未成年者)、結論」という流れの結論がうまくかけていません。
・文章全般に、「~である。だから~」という表現が多いですが、癖でしょうか?くどいので2つの文章に分けず、1つの文章に縮めてコンパクトに表現するといいです。
・序論に「行政・消費者・企業」という印象が良くなるフレーズを使用していますが、後に続いていないので、思い切って省略し、コンパクトにする。
・1962年や1975年という年代は間違ったら印象が悪いので使わずに表現できた方がいいように思います。また、すべての権利を羅列せず、消費者教育だけに絞った方が書きやすいと思います。
・「この法律が生かされるように今後の消費者教育に期待していきたい。そして参加していくことが重要である。」はここではなく結論に持っていく方がいい。
・あまりご存じないと思いますが、消費者行政の世界では「悪徳商法」ではなく「悪質商法」という言葉を使うことが多いです。
・揚げ足取りになるかもしれませんが、詐欺に会いやすい→あいやすい、ロールプレイングや紙芝居等など→「等」「など」重複、わかりやすく見やすい→同じような言葉なので1つにする、身近な事件→身近なできごと、フルタリング→フィルタリング。指定語句の下線は複数でてきても、全部に下線を引きましょう。
・高齢者の切り口は非常に良い。未成年者では焦点が絞れていない。ITに絞った方が今時の問題で分かりやすい。そこに私は従来からの被害を付け加えた。
・「しかし未成年者を取り巻く被害~悪徳業者も存在することを伝えていく。」この文章が支離滅裂で印象が悪い
・「またそれとは反対に日々商品開発に奮闘されている方の存在も忘れずに伝えて教育していくことが肝要である。」唐突に企業の話が出てきたがこれだけ書くのであれば不要。
・最後の「バランス感覚が大切」は、バランスというよりも、両方大切とした加算方式のほうがよい。
・テーマである「消費生活相談員(消費生活センター)立場から論じる」という点で、私の文章も少し踏み込めていないような気がします。
私の添削後論文(完成度8割)
添削希望者は必ず添削結果について、意図と違っている、疑問がある等も含めてコメント欄に記入してください。必要であれば、そのコメントに対して回答します。
添削、ありがとうございました。
気付くこともなく表現していたことに、ご指摘をもらい、やっぱり必死で作成してよかったと思いました。
欠点も、書いてもらったので頭にしっかりいれてみます。すべてに、感謝です。ありがたっかたです。
管理人さんは、お疲れになるかもしれませんが、他の人の文章を読むのも非常に勉強になります。このような機会を与えていただき良かったです。