11.次の文章のうち、下線部が、すべて正しい場合には○を、誤っているものがある場合には×を、解答用紙の解答欄に記入(マーク)しなさい。また、誤っているものがある場合には、誤っている箇所(1カ所)の記号も記入(マーク)しなさい。

⑨ 特商法上、インターネット取引の販売業者は、㋐電子契約の申込みであることを容易に認識できるような画面設定義務と、㋑確認訂正画面の設定義務を負い、㋒確認訂正画面の設定がないときは、電子消費者契約及び電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律により消費者に契約取消権が付与される

⑩ 特商法上の通信販売の解約返品制度は、㋐解除に関する特約事項の広告表示がない場合に補充的に適用される規定であり、㋑商品を受領した日から8日間の解除権であり、㋒解除の理由は不要である

⑪ 特商法において、㋐他の者を勧誘すれば利益が得られると誘引されたとき、入会金を支払って販売組織に加入すれば、㋑商品・役務等の取引でなくとも、㋒特定負担額が2万円未満でも、連鎖販売取引に該当する。

⑫ 特商法上の連鎖販売業を行う者が無店舗の個人と連鎖販売契約の締結を行おうとする場合、㋐連鎖販売業者は契約の締結に先だって契約の概要を記載した書面を交付する必要がある。この場合、㋑連鎖販売契約を締結した相手方は、クーリング・オフが可能であり、その期間は14日間である

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