「勉強部屋 2016」は終了しました。最新のホームページをご覧ください。
2021年度以降の試験対策ホームページはこちらです
消費生活専門相談員資格試験の勉強部屋(消費生活相談員資格試験対策講座)
勉強部屋の一般公開用のまとめサイトはこちらです
消費生活専門相談員資格試験の勉強部屋
消費者センターへの就職活動について
- 【過去ログ】試験情報>就職>消費生活センターへの就職・就職活動・就職までの準備
https://soudanshiken.com/room2016/384.html - 【2016年度分】就職に関する質問・回答
https://soudanshiken.com/room2016/3013.html - 【2016年度分】就職に関する現場からの情報提供
https://soudanshiken.com/room2016/3052.html
公開できない部分は表現を変えるか管理人どまりにします。匿名でもかまいません。
消費生活相談スキルアップ講座(受付中止しています)
- 消費生活相談員向けに平成22年に開設したサイトですが、独立した平成25年に有料(月1500円)にしたところ会員が集まらなかったので、休眠サイトになりました。全国のセンターに3回DMしたのでご存じの相談員もおられるかもしれません。
- これから就職活動される方やスキルアップを考えている新人相談員には過去ログですが参考になると思います。「消費生活相談員のためのスキルアップ講座【相談対応の流れと必要なスキル】」でも紹介しましたので、他の記事を見られている方もいると思います。法律改正や月刊国民生活等の雑誌の解説記事もあります。
- 消費生活相談スキルアップ講座 ⇒ https://soudanskill.com/
- 記事一覧のサイトマップ ⇒ https://soudanskill.com/20121028/2700.html
- 「カテゴリー:消費者センター向け>消費者センター限定」は、最も現場に近い内容で、音声記事もあります。ただし、IDとパスワードが必要で、現職相談員・行政職員・就職が決まっている方のみ対象とさせていただきます。勉強部屋のIDとは別です。閲覧を希望される場合は、原則として、名前と所属の実名登録をお願いしています。詳しくはこちらをご覧ください ⇒ こちら
【報告協力感謝です】(ほぼ確実)180問×7割の126点以上が合格ラインと推定
個別にお礼を返信したいところですが、多くの報告があったので、この場を借りて、お礼申し上げます。
- 非公表の1次択一試験の合格ラインを推測します
- 不合格だった方も協力いただければ助かります
- 論文試験の点数と手ごたえをまとめます。特にテーマ2で不合格が多いようなので、行政的か法律的か(この区分自体が?ですが)を改めて考えてみたいと思います。
- 管理人は自己採点どおり、「140/180」でした。
- 論文は「65/100」でした←ちょっと悲しい。
- 択一試験の合格ラインは非公表です。論文試験は60点以上です。
- 統計データはHPで公表されているもの以外は公表されません。
- 論文試験のキザミ点数を聞くのを忘れてしまったが、5点キザミと思われます。
下記事項について、可能な範囲で協力いただければ嬉しいです
- 会員の方は掲示板・問い合わせフォーム・直接メールで
- 非会員で協力いただける方は、答えれる範囲で、問い合わせフォームもしくは直接メールで
※メルアドを書きたくない場合は「contact@soudanshiken.com」を入力
点数集計 (論文試験点数・選択テーマ番号)随時更新
非会員の方でもたくさんのメッセージとともに報告いただき感謝しています。また、現職相談員の方も職場の受験状況などの情報もいただきありがとうございます。論文試験についても、さまざまな角度で情報提供いただきました。論文の得点と内容のデータもかなり集まりましたので、今後、とりまとめて、公表させていただきます。
択一試験は、180問中の7割の126点以上が合格ラインと推測されます
現職有資格者の当然の高得点が合格ラインを押し上げた結果、一般受験者には厳しい試験になったと思われます。
- 【合格】126(60・2)、126(100・2)、129(60・2)、129(60・2)、129(70・2)、130(90・2)、132(75・2)、132(75・2)、133(75・2)、134(80・2)、135(70・1)、136(60・1)、136(60・-)、137(60・2)、137(65・-)、137(70・-)、137(90・1)、138(65・2)、138(70・2)、138(80・2)、140(65・2)、140(65・2)、141(70・1)、142(75・2)、143(70・2)、143(90・2)、144(80・2)、145(80・2)、145(90・2)、146(70・2)、146(80・1)、146(100・2)、147(100・2)、148(60・2)、149(65・2)、149(75・1)、151(60・1)、150(65・2)、152(70・1)、152(75・2)、153(80・2)、155(75・2)、157(75・2)、160(75・1)、160(80・1)、166(75・2)
- 【論文で不合格】126(45・2)、126(45・2)、128(45・2)、146(50・2)、146(55・2)
- 【不合格(論文採点対象外)】114、117、118、119、122、122、123、124、124、124、125
※赤字は会員。
※管理人「合格・140(65・1)」
【試験前の予想合格ライン】
(参考)180問:6割108、6.5割117、7割126
(管理人予想)ボーダー111、合格圏116、安全圏121
⇒要項に書いている6割合格で調整ありで7割は、やりすぎ。来年は難化する可能性が高い。
【コメントからのちょっとした気付き】
- 非会員・現職相談員・論文75点、問題2を選択。法律問題として記述。まとめ部分に一部、行政問題としての見解を記述。
- 非会員・論文70点・テーマ2。高齢者の次々販売の被害の状況を訪問販売で孤独な高齢者に親切顔で近寄ってきて、布団を買わせた。。。という事例を書き、電話勧誘販売も来年度には1年以内なら解除できることも書き加え、自分の住んでいる県の高齢者被害の現状と県の消費者基本計画で見守りネットワークの推進を重点施策にしていることをまとめで書きました。
- 論文2は法律問題と行政問題の混合問題だというコメントをいくつかいただいています。具体的な事例をあげるのが行政問題の視点だったかもしれませんね。現場を知らない一般受験生には不利?2問とも現職有利な問題?
- 採点者が同じような論文を読んでいる中で、「おっ!」と思うような視点があればよい印象ですよね。論文報告の中でテーマ1『「相談者への聴き取り」において、相談者の抱える問題の本質を聴きとる過程で、地域的バックグラウンドを理解していることがスムーズな聞き取りにつながる可能性がある+必要に応じて周囲との連携が図れ、聞き取り困難事例の助けが得られやすい(留意点:個人的つながりを必要以上に利用しない、プライバシー厳守)。』には、「おっ!」と思いました。私も分かっていることですが、地方のセンターでは相談員や役所は日常生活で密に知っていることになるわけで、その人にプライベートな相談はできないという村社会的な問題もあり、なかなか被害が表面に出にくいという問題があります。なかなか試験では思い浮かばない論点ですね。
【論文100点満点の受験者からのコメントを紹介します】3人目の満点報告あり(追記)
論文100点満点の受験者からのコメント紹介【3人】
http://soudanshiken.com/room2016/2988.html
そのほか、多くの方から論文のコメントをいただいていますので、後日整理して、公開記事にしたいと思います。
新規認定者の都道府県別データが公表されています(1/16)
http://www.kokusen.go.jp/shikaku/shikaku.html
平成28年度消費生活専門相談員資格認定試験*1を実施した結果、735名が合格し、平成29年1月15日付で「消費生活専門相談員」として認定されました。このうち、すでに「消費生活専門相談員資格」を保有し再受験した者が432名、新たに「消費生活専門相談員資格」を取得した者が303名となりました。制度創設以来の累計認定者数は6,132名となりました。
http://www.kokusen.go.jp/shikaku/pdf/16shiken_result.pdf
- 新規認定者が303人で、2次試験の合格者が231人でということは、差し引き72人が2次免除申請したことになります。退職後の2次免除もそんなにいないと思いますので、現職無資格相談員が72人合格したことになりますね。
- 資格未保有者が692人だったので、1割ちょっとが資格保有者になったと思われます。しかし、600人近くがいまだ無資格ということになります。
- 国の緊急の課題は現職無資格相談員に資格を取ってもらうことでしたから、まだまだ目標達成には遠い道のりです。今まで何度も挑戦して合格できなかった現職無資格相談員にとっては新試験で合格できてよかったですね。
- 2次試験の合格者の231人のうち、職場で内緒で受験している現職有資格相談員や私のような有資格者でも受験した人がいるので、真の新規一般受験合格者は200人ぐらいでしょうか。
- 受験者数1550人で、2次免除が500人、現職の不合格者と現職以外の有資格者が150人とすると、一般受験者は900人ぐらい?合格者200人とすると、合格率23%。例年と同じような合格率と無理やり推測します。すると、一般受験者には合格ライン7割(論文もあるかもしれませんが)というのは高いハードルだったのかも。いくら難易度が下がっても7割は一般受験者にはきつかったのかも。
平成28年度 地方消費者行政の現況調査より(平成28年11月)
3.消費者行政担当職員の配置状況(4月1日現在)
(1)消費生活相談員の配置
全体3393人・・・資格保有者2701人(79.6%)、資格未保有692人(20.4%)
ホーム > 消費者教育・地方協力課 > 地方消費者行政の現状
http://www.caa.go.jp/region/chihou1.html