現職の相談員・行政職員の方で、センターの状況や採用体験談があれば情報提供をお願いします。
公開できない部分は表現を変えるか管理人どまりにします。

初めての消費生活相談員の募集に応募するにあたり、いろいろわからなくて困っております

質問(1)どこのセンターに応募したらいいのか

どのセンターも募集締め切りが近く、どこに応募したらいいのか混乱しています。
自宅から通いやすいところを第一志望としたいのですが、それ以外の遠くのセンターの募集のが早い日程で募集が閉め切られます。
センターの求人は今月を逃すと、来年の今頃迄、当分ないのでしょうか?
それなら、とにかくたくさん応募をして、早く決まったところに就職するのほうがいいでしょうか?
資格試験に受かったばかりで、実務経験がありません。
採用には不利と管理人さんの解説も読み、とにかく不安です。

回答

  • キャリアのない合格者が希望した消費者センターに就職することができるのは、人材が圧倒的に不足している地方を除けば、きわめて低い確率です。まずは、通える範囲で就職して、キャリアを積んで、本命を目指したらいいと思います。
  • 相談員は「雇い止め」があります。1年契約の非常勤採用で3~5年というのが一般的です。中には、正式職員として採用されたり、雇い止めがない臨時職員というのもあります。市町村の方針次第です。また、行政の採用でないパターンもあります。
  • まず、候補になるセンターをピックアップして、現場を見たり、訪問したり、調査をする。通えるところであれば、希望よりも、早く就職を決めることに集中する。タイミングよく、すぐに応募してということになる可能性もあります。就職後は同じ都道府県内で人脈を作っておく。県単位で会議や研修・勉強会などがありますので。とにかく、未経験から経験者になっておく。1箇所3年でも勤めれば現場が分かります。その後、希望するセンターに応募したらいいと思います。ただし、そこも雇い止めがあれば長期間在籍することはできません。キャリアを積んでいく中で、雇い止めのないところを探す手もあります。

質問(2)消費生活相談員の募集センター

消費生活相談員の募集は、国民生活センターのHPにある、各地のセンターの募集だけなのでしょうか?
センター以外でもあるのでしょうか?
もしあれば、どういったところで探したらいいでしょうか?

回答

  • 相談員は毎年募集があるわけではなく、欠員が生じたときのみ募集があります。
  • 行政が募集する場合は原則自治体のHPで公募されます。国センの「各地の相談員の募集」にもリンクされますが、されない場合もあります。
    http://www.kokusen.go.jp/shikaku/s_saiyou.html
  • 行政以外が募集する形態として、消費者協会などに業務委託している場合があります。私がいた神戸市や横浜市や札幌市などもそうです。それぞれの団体によって募集形態が違います。就職して定年まで仕事ができる場合もあります。内々での募集の場合が多いので直接問い合わせることになります。
  • 必ずしも相談業務につくわけではなく、啓発業務を担当する場合もあります。
  • これらの状況をご自身で調べてください。基本は国センに「全国の消費生活センター等」としてリンクがあるので、勤務条件等を確認してください。
    http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
  • 私がいつもアドバイスしているのは、直接、気になる消費者センターを訪問して、募集があるか、などの情報を収集したらいいと思います。私が現職のときも、よく直接問い合わせがありました。
  • 雇い止めがあるということは、現職相談員と競争になるわけですので、1人募集のときは、難しいと思います。しかし、採用されなかったのは、能力がないのではなくて枠がないだけの場合があるので、空きが出たときやなどに声をかけてもらえることもあります。また、啓発の仕事やアルバイトしないかという誘いもあります。その場合は翌年の採用試験を受けるのに有利になります。
  • 都道府県によっては人材バンクに登録する制度もあります。
  • 都道府県を総括する消費者センターに採用状況を問い合わせることも有効です。ある市で不採用でも、他の市で空きがあるからと、声がかかった相談員もいます。
  • 私の知っているところで、突如として3-4人の大量募集があったことがあります。たまたま退職や雇い止めが重なる場合です。新人相談員ばかりになって大変だったそうです。
  • 4月採用の場合は、すでに欠員が出ていることが分かっているので、ちょうど今の時期になります。以後、募集がない場合や突然欠員が出る場合などです。年度途中でも欠員募集があります。給料が安すぎて応募が少ない場合もありますし、年中募集しているセンターは何か問題があるのではないかと思う人もいるようです。
  • 過去に、ある大きなセンターで啓発のアルバイトをしていたけど、不採用だった人から報告がありましたが、経験者を優先させただけで、次点なので本人に問題はないと言われたそうです。

質問(3)複数センターへの応募

数カ所のセンターに応募した場合、
もし仮に、(私にはあり得ませんが)希望のところが決まる前に第二.第三希望が決まってしまった場合、
それでも第一希望を受けたい場合、どうしたらいいでしょうか?

回答

  • 募集時期が重なった場合に、複数応募はかまわないと思いますが、1番に採用されたところに就職するのが仁義です。他のセンターに合格したからと、後で辞退した場合は、そんなうわさはすぐに広まります。もしそうなら、事前に本命の話を通して了解してもらったほうがいいと思います。

質問(4)採用面接について

採用側によってちがうとは思いますが、面接ではどういった事を聞かれるのでしょうか?
どういった勉強や準備をしておくといいでしょうか?
2次面接でかなり答えられなくて、落ち込みました。
よく合格したなと思いました。
そのため、現在、面接に不安を感じています。
実務経験がないので、準備出来る勉強をしっかりして望みたいと思います。
アドバイスして頂ける事があれば、どうぞ宜しくお願い致します。

回答

  • 応募要項をいろいろ見ると分かるのですが、センターごとに異なっていて、当日に論文(作文・長めの自己PR)がある、応募時に論文がある、面接のみ、というパターンです。
  • 論文といっても、「どんな相談員になりたいか?」というような簡単なテーマのことが多いです。
  • 論文と面接で何を見られるかというのは、あくまでも想像ですが、相談員としての能力は当然ですが、知識よりも、コミュニケーション力を問われます。相談者や事業者だけでなく、同僚相談員や行政職員とのコミュニケーションは大事です。知識は後でついてきますし、法律以外のトラブルのほうが多いので、現場で鍛えられるしかないですので。
  • プラス面を出せたらいいのですが、なかなか難しいので、マイナス面を見せないことがポイントです。2次試験のような感じですね。反論せず、素直に意見を聞き入れる気持ちが必要です。
  • 人間関係でとらぶらないと思われることが大事です。
  • 同じレベル同士で競合した場合は、情熱や前キャリアの仕事などの要素もアピールしてください。