27年度試験の報告コメント(3人分)
二次面接試験終わりました。
①資格を取得しようとした動機について
②現在の仕事について
Q.相談者から相談員に対して不満や叱責を受けることが相談現場ではよくある話ですが、あなたならどうなさりますか?
A.相談員の法律的な立ち位置の説明、消費者の権利と義務、事業者の責務、消費者である申し出者の自立を支援してますとじっくりと説明をして理解してもらうようにします。
③事例質問
現在の仕事に関係のある事例
Q.販売した商品に瑕疵があった場合、企業の担当者として、どのように対応しますか?法律上の売り主の責任は?
A.瑕疵担保責任があると思います。
Q.瑕疵担保責任の取り方にはどういったものがありますか?
A.契約の解除、返金、同品交換、瑕疵の修復?などがあると思います。
Q.買い手はその品物が欲しくて購入しているので、契約の解除や返金だけの対応では企業として消費者に優しくないですね、できるだけ消費者の最初の要望に寄り添った対応をお願いします。
Q.民法改正の中で瑕疵担保責任について論議されていますが、ご存じですか?
A.約款などの見直しは気になっておりましたが、瑕疵担保責任については勉強不足でよく把握しておりませんでした。
Q.民法改正が論議されているところなので、回答はできなくてもしかたないですね。
現在の仕事に関連しての質問が中心でした。
相談員として高齢者対応のスキルアップがとても重要になってきているような話を熱く語ってしまいました。
12分で終了しました。
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