20.次の文章のうち、下線部が、すべて正しい場合には○を、誤っているものがある場合には×を、解答用紙の解答欄に記入(マーク)しなさい。また、誤っているものがある場合には、誤っている箇所(1カ所)の記号も記入(マーク)しなさい。

⑧ 保険業法で定められているクーリング・オフ制度は、㋐新規に契約をした場合のほかに、更新をした場合にも適用される。しかし、㋑保険期間が1年以下の場合や、㋒郵便やインターネットなどにより申込みをした場合は、クーリング・オフができないと規定されている。

⑨ 保険法において、保険会社は㋐顧客が故意又は過失により告知義務に違反した場合、保険契約を解除することができるが、契約締結時に㋑保険会社が告知義務違反の事実を知り、又は過失によって知らなかった場合や、㋒保険媒介者が顧客に告知事項の不告知や不実の告知を教唆したときは、保険会社は解除できず保険金も支払わなければならない。

⑩ 保険金の支払事由や免責事由は、㋐保険会社が契約ごとに保険約款で定めている。そのほか、保険法では、保険金請求権につき、㋑損害保険契約では2年間、㋒生命保険契約では3年間、権利を行使しないときは時効により消滅するとされている。

【続きを読むには会員登録が必要です。会員登録後に「ログイン」してください】