2次試験対策については、試験情報>試験内容>「相談員試験(1次:択一式・論文)(2次:面接)の難易度」で紹介しているので、それを再掲し、具体的に何を答えていけばいいのかを紹介します。

目次

  • 2次試験(面接)【再掲】
  • ①資格を取ろうと思った理由
  • ②事例問題を1~2問
    製品事故、ネガティブオプション、訪問販売、特定継続的役務、マルチ商法、訪問購入、未成年者取り消し
  • ③最近の消費者問題で気になること
    ・【頻出】入学金返還訴訟
    ・最近の出来事の一覧資料(消費者情報より)
  • ③最近の消費者問題で気になること【バックナンバー】
    ・平成24年度試験用の記事からのバックナンバーです(別途まとめています)
  • ④(1)【面接対策・重要】消費者センターの役割
    ④(2)【面接対策・重要】相談者からの不満【27年度出題事例】

2次試験(面接)

1次試験合格者は2次試験の面接へとコマを進めます。
面接は15分~20分です。早く終わる場合もあります。
2時試験問題の形式は受験要綱では
「第2次試験
面接試験(出題範囲についての学識及び消費生活専門相談員として業務を遂行するための適性の有無を判定)
と書かれています。
2次試験が必ずこうだという確証はありませんが、いろいろな情報からあわせて書きたいと思います。

2次試験(面接)の目的

面接試験は落とすための試験というよりも、通すための試験だと思います。
1割ほどが不合格だとの未確認情報もありますが、よっぽど適性がなかったのかもしれません。
相談員の仕事は対人関係の仕事です。
普通の資格試験ではなく、消費者センターの相談員としてつとまるかどうかを見られています。
知識については1次試験で確認していますので、基本的にはこれ以上のことを要求されることはないと思います。
事例についても、すらすらと回答できることを期待されているのではありませんし、ほとんどができないと思います。
ただし、メインの法律の基本的なところは押さえておいた方がいいです。わからにと話は前に進みにくくなります。しかし、答えることができなくても気にすることはありません。

一番重要なことは、コミュニケーションを円滑にすることができるかどうか、広い視野で物事を考えることができるかということだと思います。
したがって、よっぽどのことがない限り、常識的であれば、落ちることはないと思います。ただし、他人の意見を受け入れないという姿勢はダメです。おそらく、そのような誰が見ても適正がなさそうな人はダメなんでしょう。
現場では「相談者の気持ちを受け止める」ことが大切ですので、他人の意見もまず素直に受け入れるという柔軟な姿勢がポイントとなります。自分の意見と合わなかったら後からじっくり考えて整理すればいいのです。即答で拒否する姿勢はダメです。
応対の姿勢としてはこのあたりを注意しておくといいでしょう。

2次試験(面接)の内容

面接官は2人で、1人はまとめ役?で①と③を、もう1人が②の事例を出題し問答します。
基本的に20分程度ですが、スムーズに進めば15分程度で終わる場合もあります。
おおまかに次の3点が聞かれます。

①資格を取ろうと思った理由

  • 基本的に願書に書かれた職業を見て、話が始まります。ここで時間をかけるもよし、シンプルに答えるもよし。

②事例問題を1~2問

  • 実際の相談にありそうな問題で比較的簡単なオーソドックスな問題が出されます。
  • こういう相談がありましたが、あなたが相談員だったら、どうアドバイスしますか?という感じです。
  • 問題はいくつかのパターンかあるようで前の人と同じ問題とは限りません。
  • 難易度はやさしいのですが、答えた内容によって、ではこういう場合はどうしますか?と、どんどん広がりを見せます。
  • 答えられなくてパニックになっても助けてくれますのでご安心を。
  • うまく答えることができなかったら不合格というのでもないようで、資質を見られていると思います。
    (10人に1人ぐらい不合格になるといううわさもあります)
  • 1~2問というのは、1問で問題なく答えたら、さっさと終わるという感じでしょうか、絶対2問とは限らないようです。
  • さきほどいったとおり資質が判断できればOKということでしょうね。
  • ただし、メインとなる法律の重要なパターンは覚えておいてください。助け舟を出してくれやすくなります。
  • この事例が全くダメで絶対不合格だと落ち込んでいる受験生もたくさんいますが、落ちたという話は聞いたことがありませんので、落ち着いて最後まで対応してください。

③最近の消費者問題で気になること

  • 聞かれる人と聞かれない人がいます。これも②との関連性でしょうか。事例が上手く答えれなかった受験生への救済策かもしれませんね。最近の気になる裁判例、特に消費者契約法に関連する裁判例を聞かれることもあります。

④【面接対策・重要】消費者センターの役割

  • 前々から上記の事例問題などの質問とは別に聞かれることのあった一般論的な質問です。
  • 個別の回答例や考え方については記事にしてきましたが、相談現場で抱える問題を突いている質問であり、重要な基本的な考えですので、押さえておくべき事項として、④として追加しました。
①③は事前に準備をしていれば問題ないと思います。
①~③の具体的な対策については、別途、2次試験対策で詳しく解説してます。
④は最近、聞かれることが多いようですので単独項目として追加しました。


※過去の受験者の面接の体験談は別途まとめています。

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