4.次の文章の[ ]の部分に入れるのに最も適切な語句を、下記の語群の中から1つ選び、解答用紙の解答欄にその番号を記入(マーク)しなさい。なお、同一記号には同一語句が入る。 問題4①[ ア ]~[ コ ] ② PIO-NETに寄せられる消費生活相談の現状では、2011年度に、契約当事者が60歳代と70歳以上である相談の合計が31%を占めるなど、高齢者が契約当事者である相談が年々増加している。契約当事者が70歳以上の相談の約3割は、契約当事者以外からの相談であり、主に家族や包括支援センター等の機関から寄せられている。 主な販売購入形態別の相談件数を見ると、店舗購入である相談が多いが、訪問販売と[ サ ]の相談においては、いずれも60歳代と70歳以上が契約当事者である相談の占める割合が大きくなっている。その多くは消費者が要請しないのに契約の勧誘をしてくる、[ シ ]勧誘にあっている可能性が高くなっていることが考えられる。また、2010年度と比較して、相談件数の増加が目立つ商品、役務の1つに、[ ス ]型投資商品がある。2011年に、牛の預託を行っていた大手業者の倒産があり、和牛預託商法の被害が急増した。それ以外にも、水利権や有料老人ホームの利用権など、さまざまな権利が投資対象とされている。それらの契約内容や取引の仕組みは複雑であり、その運用実態が不明確なものも少なくない。また、[ ス ]型投資商品や公社債などの金融商品あるいは過去の被害を[ セ ]するとして新たに金銭を要求する[ ソ ]など、深刻な被害が生じている。 【語群】 1.2001 2.架空 3.告知 4.通信販売 5.自立 6.質 7.行使 8.フェアトレード 9.国際消費者機構(CI)10.救済 11.責任 12.基本理念 13.電話勧誘販売 14.フォード 15.重複被害 16.二次被害 17.消費者団体訴訟 18.政策課題 19.不招請 20.義務 21.消費者委員会 22.ファンド 23.2004 24.内容 25.ケネディ 26.不平等 27.集団的損害賠償 28.国連消費者委員会 29.格差 30.消費者庁 【続きを読むには会員登録が必要です。会員登録後に「ログイン」してください】