景品表示法の改正については、平成26年6月改正分が大きな改正となっており、表示管理制度と都道府県の権限強化が平成26年12月1日に施行され、課徴金制度については平成28年4月1日に施行されました。
改正内容については、平成26年12月1日施行分は「28年度試験対策 法律改正(3)」で、平成28年4月1日施行分は「28年度試験対策 法律改正(1)」で解説していますが、両方の解説を合体させたものを改めて再掲しておきます。なお、27年度試験対策ので作成した景品表示法の改正は、課徴金部分の施行により一部修正するとともに、補足説明等も追記します。
論文の法律問題として出題される可能性は少なくはないと思っています。実は私が個人的に出題されてくれたら嬉しいと期待しています。なぜなら、景品表示法のセミナー講師を3回やっており、ばっちりだからです。候補にはあると思います。平成22年度試験で出題された「改正貸金業法」のような形で出題されるかもしれませし、平成20年度のように食品偽装が直球で出題されるかもしれません。また、一般的な法律問題として、背景、改正の概要、効果と課題というパターン考えられます。
改正のポイントは、私がセミナーで使用しているスライドになります。「問題16 その3」を参照してください。
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