21.次の文章の [ ] の部分に入れるのに最も適切な語句を、下記の語群の中から1つ選び、解答用紙の解答欄にその番号を記入(マーク)しなさ
い。なお、同一記号には同一語句が入る。
現行個人情報保護法は、個人情報取扱事業者による個人情報の取扱いに関して、次のように規定している。
①個人情報取扱事業者は、偽りその他[ ア ]により個人情報を取得してはならない。
②個人情報取扱事業者は、あらかじめ情報主体本人(以下「本人」という。)の同意を得ないで、[ イ ]の達成に必要な範囲を超えて、個人情報を取り扱ってはならない(ただし、法令に基づく場合等の例外を除く)。
③個人情報取扱事業者は、その[ ウ ]や委託先に個人データを取り扱わせるに当たっては、当該個人データの安全管理が図られるよう、当該[ ウ ]や委託先に対する必要かつ適切な監督を行わなければならない。
上記①~③のうち[ エ ]に違反した場合には、本人は、当該本人が識別される保有個人データの[ オ ]を求めることができる。
【語群】
1.取得目的 2.①又は③ 3.廃棄 4.不当な目的 5.②又は③ 6.派遣労働者 7.①又は② 8.従業者 9.不正の手段 10.利用目的 11.利用停止等
解説21 個人情報保護法
- 個人情報保護法は大きな法改正を控えており、今回の試験分から未施行の法律も試験範囲に入ったので出題される可能性が高いです。
- 個人情報保護法の基本的な部分は変わりませんので、そこは過去問でもしっかり確認しておいてください。
- 27年度の問題は5個の穴埋めです。簡単ですので全問正解を目指してください。
個人情報保護法の改正のポイント
- ビッグデータの活用
- 定義の明確化
- 個人情報取扱事業者の適用除外規定の削除
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