27年度試験の難易度

一般常識で回答できるものもあるなど、例年に比べて、比較的、点数をとりやすい問題だったと思います。
「何とか5割は取りたい」から、「5割は取れるだろう」という感じです。難しい問題があっても、確率的に最後には二択に近くなるので1-2個はまぐれ正解も出てくると思います。15問中8-10問を目標にしたいです。

なお、難易度は試験問題としての難易度ではなく、受験した場合を想定しています。

①  一般論(一般法と特別法)・・・気づけば易しい
②  一般論(一般法と特別法)・・・気づけば易しい
③  瑕疵担保責任・・・基本事項で易しい
④  諾成契約・・・基本事項で知っていれば易しいが、専門用語が入っているので少し難かも
⑤  到達主義と発信主義・・・基本事項だが、ややこしい設問になっているので少し難かも
⑥  未成年者契約・・・単純な発想をすれば易しい
⑦  制限行為能力者の法律行為・・・基本的だが4つの違いを区別するのが難しく、設問も分かりにくいので
⑧  不動産売買・・・単純に考えれば易しい
⑨  消滅時効・・・正確な知識が必要なため
⑩  取締規定・・・聞きなれない用語があるので
⑪  錯誤無効(95条)・・・概念が少し難しいので
⑫  詐欺又は強迫無効・・・分かりにくい変な問題なので
⑬ 履行遅滞と履行不能・・・基本事項で易しい
⑭  代理・・・分かりにくい設問で
⑮  請負契約・・・単純に考えれば易しい