９．次の文章のうち、正しいものには○、誤っているものには×を、解答用紙の解答欄に記入（マーク）しなさい。また、誤っているものには、誤っている箇所（１ｶ所）の記号も記入（マーク）しなさい。

⑥ 未成年者が法定代理人の同意を得ないでした法律行為は、㋐法定代理人が取り消すことができるが、㋑未成年者自身は取り消すことができない。未成年者が単に贈与をしてもらうような場合には、㋒未成年者の法律行為を取り消すことはできない。
⑦ 民法では、制限行為能力者がした法律行為は、一定の要件の下に取り消すことができるとしている。㋐取り消された行為は、初めから無効であったものとみなされる。ただし、㋑制限行為能力者は、現に利益を受けている限度において返還の義務を負う。㋒取消権は、追認をすることができる時から１０年間行使しないときには時効によって消滅する。

【続きを読むには会員登録が必要です。会員登録後に「ログイン」してください】

カテゴリー
過去問解説（26年度）
前の記事
26年度　問題9④⑤　民法（正誤で×を選択）　その4
2015年5月27日
次の記事
26年度　問題9⑧⑨　民法（正誤で×を選択）　その6
2015年5月29日