9.次の文章のうち、正しいものには○、誤っているものには×を、解答用紙の解答欄に記入(マーク)しなさい。また、誤っているものには、誤っている箇所(1カ所)の記号も記入(マーク)しなさい。

⑧ 一般に、履行遅滞とは、㋐債務者が履行期に履行が可能であるにもかかわらず履行をしない場合であり、履行不能とは、㋑債権成立の時に履行が可能であって、その後に履行が不能となった場合とされている。履行遅滞の場合は、相当の期間を定めて履行の催告をし、その期間内に履行がないときは、契約を解除できるが、㋒履行不能の場合は、催告をせずに解除できる
⑨ 売買目的物が㋐売主以外の者の所有であって、その権利を取得して買主に移転することができない場合や、売買目的物に㋑隠れた瑕疵があった場合等には、それらの点について㋒売主に過失がなくても、買主は売主に対して、損害賠償請求をしたり、契約を解除したりすることができる。このような場合の売主の責任を、担保責任という。

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