2.次の文章の[ ]の部分に入れるのに最も適切な語句を、下記の語群の中から1つ選び、解答用紙の解答欄にその番号を記入(マーク)しなさい。なお、同一記号には同一語句が入る。
問題2は経済の穴埋めです。経済問題は2択になる問題が多く、簡単そうに見えて、思ったより迷ってしまいます。今回は実生活と強く結び付けられる雰囲気があり、2択で迷うことも少なく、今までで一番簡単です。語群を見なくても埋めれるるような感じで、満点も取れると思いますので、できるだけ点数を稼いでおくことが大事です。
また、経済問題は法律ではなく「考え方」であり、その考え方自体は変わらないので、毎年同じような問題が出ます。したがって、過去問をしっかりやっておけば、ある程度の対応は可能です。変わるとすれば、日本や世界の経済状況の変化に応じた問題で例示されるところが時代に合わせて変化します。したがって、今回の試験では、今までは円高のデフレだったのが、円安に変化してきたというのが例示されています。
アドバイザー試験の経済は結構難問で、ある程度勉強していなければ分からない問題があります。アドバイザー受験対策本をみれば経済のページ数の多さが目立ちます。しかし、相談員試験の場合はアドバイザー対策本の経済分野の勉強は時間の無駄なのでほかの勉強に回したほうがいいです。理解が難しいですし、試験にも大して出ません。
相談員試験の経済問題の対策としては過去問と勉強部屋の過去問解説+解説にあるプラスアルファーの知識をやっておけば、同じような問題が出ますので、カバー可能です。
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