国民生活センター発行のWEB版月刊国民生活
月刊国民生活は雑誌形式で発売されていましたが、事業仕訳をされて、2012年4月号で発売中止になりました。
しかし、WEB版として国民生活センターのHPで再開されて、無料公開されており、以前の雑誌形式と内容もボリュームも同じになっています。
バックナンバーもすべて公開されています。
法律の解説シリーズ等もありますが、結構長くて読むのがしんどかったりします。
新しい法律の解説や法改正の解説が一番参考になります。
また、論文試験の問題が毎号の特集から出題されたりしますので要チェックです。
相談員資格を目指したり、相談員への就職を目指している受験生には必読ですね。
読み込むところは無理だとしても、目次のラインアップはチェックしておくといいですよ。
国民生活センターHP
トップページ > 研修・資料・相談員資格 > 国民生活
http://www.kokusen.go.jp/wko/index.html
「関西消費者協会」発行の「消費者情報」
消費者関連の雑誌といえば、「月刊国民生活」がすぐに思い浮かぶと思います。
一般消費者向けの雑誌として日本消費者協会が発行している老舗の「月刊消費者」というのがありましたが、販売不振のために平成23年4月号で休刊となりました。
そして、もう一つ、「関西消費者協会」が発行している「消費者消費」という月刊誌(2・8月は休刊)があります。いろんな先生方からの投稿が中心で、突っ込んだ内容も書かれており、一般的なことしか書けない「月刊国民生活」よりも奥深い内容と思います。機会があれば読んでみてはどうでしょうか。ただし、入手は難しく基本的に一般書店で販売していません。関西消費者協会のオンラインショップで購入できますが、最寄の消費者センターが購入しているかもしれませんので見せてもらうという手もあります。
薄いので読みやすいです。
実は、この雑誌は「試験勉強」の資料が山盛り
- 新しい法律が制定されたり、法改正があった場合には分かりやすく解説されています
- 相談現場での事例(相談・テスト)が近畿地区の消費者センターから投稿されていますのでリアルな相談事例を知ることができます
- 消費者問題で話題になっていることが特集され、論文試験に役に立ったりします
- ちょっとした言葉のキーワードの解説があります
- 重要な裁判の判決が解説されています
- 消費者問題の歴史や年表がまとめられることがあり全体の流れを知ることができます
小論文の添削公募
また「誌上レッスン 小論文に強くなろう!」という連載が平成23年から始まってます。過去にも勉強部屋の会員が応募して採用されたこともあります。
消費生活専門相談員や消費生活アドバイザーなどの資格取得を目指す人のために、小論文の書き方のコツを、実際の添削例などを通じて、わかりやすく学んでもらう誌上講座となっています。
相談員の論文対策にもなると思います。
過去にも勉強部屋の会員が応募して採用されたこともあります。
勉強部屋でも添削をしておりますが、応募してみるという方法もあります。
一部記事がHPで公開
消費者情報
http://www.kanshokyo.jp/jigyou/joho/
消費生活相談スキルアップ講座
私が管理している別のサイトで「消費者情報」のコンテンツを毎号解説しています。
http://soudanskill.com/
カテゴリー:左脳書籍>消費者情報
http://soudanskill.com/category/back/book/kanshokyo
消費者情報の入手方法はHPを参考にしてください
年間購読すれば送料が無料となります。
1冊540円
関西消費者協会
http://www.kanshokyo.jp/
消費者情報
http://www.kanshokyo.jp/jigyou/joho/
オンラインショップ
http://shop.kanshokyo.jp/shopbrand/002/O/