11.次の文章のうち、正しいものには○、誤っているものには×を、解答用紙の解答欄に記入(マーク)しなさい。また、誤っているものには、誤っている箇所(1カ所)の記号も記入(マーク)しなさい。

⑧ 定期建物賃貸借では、㋐契約の更新がないこととする旨を定めることができるが、この場合、㋑契約期間を1年以上とする契約である必要があり、また㋒公正証書によるなど書面によって契約をすることが必要である
⑨ 建物賃貸借契約で、更新拒絶や賃料増額請求などで紛争となり、賃貸人が賃料の㋐受領を拒絶したときは、㋑賃借人は自ら相当と考える賃料を法務局に供託することができ、これによって賃借人は㋒債務不履行に基づく解除を免れることが通常である
⑩ 建物賃貸借契約が終了して建物を明け渡すときに、㋐借主に賃料滞納分があった場合、貸主は滞納賃料分を敷金から差し引くことができる。しかし、借主は、㋑敷金を差し入れているからといって、その敷金の金額までは家賃の支払いを怠ってもよいということはなく、支払いを怠れば債務不履行となる

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