９．次の文章のうち、正しいものには○、誤っているものには×を、解答用紙の解答欄に記入（マーク）しなさい。また、誤っているものには、誤っている箇所（１ｶ所）の記号も記入（マーク）しなさい。

⑥ 強迫によってなされた意思表示は㋐無効であり、詐欺によってなされた意思表示は㋑取り消すことができる。㋒無効な意思表示は最初から効力を有しないが、取り消すことのできる意思表示は、取り消されるまでは有効である。
⑦ 代理人と称する者に実際には代理権がなかった場合であっても、本人による代理権授与表示があるとみえる場合のほか、㋐代理人が本来の代理権の範囲を超えた行為をしている場合、㋑代理権が消滅した後に代理人が行為をしている場合のいずれかで、㋒相手方がそのことを知らなかった場合には、無権代理人の行った契約の効果は直ちに本人に帰属する。

【続きを読むには会員登録が必要です。会員登録後に「ログイン」してください】

カテゴリー
過去問解説（25年度）
前の記事
25年度　問題9①～⑤　民法（正誤で×を選択）　その2
2014年5月27日
次の記事
民法の参考書　「図解による民法のしくみ」
2014年5月28日