- 消費生活専門相談員資格試験の勉強部屋2020 - https://soudanshiken.com/room2020 -

勉強部屋での学習の進め方(主に択一試験対策)

今後、修正や追記します

初めて消費者行政について勉強する場合のテキストとして「ハンドブック消費者2014」を推薦します。全ページ消費者庁のホームページからダウンロードできます。⇒https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/research_report/handbook/

2019年度試験の動画解説が始まっています

日常の勉強の進め方(ダイジェスト版)

基本は、毎週月曜日から大問題1問づつ更新される2019年度試験(本試験・再試験)の解説が何回かにわたって公開されるので、それにしたがって順番に勉強する。(←いわゆる1周目の学習)

自力で解いてみる⇒答え合わせ⇒(自分の中で再検討)⇒勉強部屋の解説を読んで理解する(1回目はなかなか理解できないかもしれないがそれでも良い)⇒動画解説を見て試験本番での問題への取り組み方や解答テクニックを学習する⇒どのタイミングでもいいので1周終わったら2周目に取り組む⇒さらに3周目に取り組む(3週ぐらい回すと理解度が深まり面白くなる)

余力があれば、並行して、30年度試験について同じように学習する(さらに数年間さかのぼる)

ポイントは習慣です。慣れてしまうと、結構面白いので学習するのも楽しくなってきます。ポジティブに勉強するよ効果が上がります。できるだけ、早くスタートしてください。スタートが遅れた方は早く追いついてください。

日常の勉強の進め方(詳細版)

消費者行政の雰囲気がつかめない場合は「ハンドブック消費者2014」の最初の20ページほどを読んでみてください。

  1. 何も準備しなくてもいいので、2019年度の試験をやってみる(全体通してでも、大問題ごとでもよい。最初は時間を気にしなくてもよい)
    ★慣れていない場合は、問題1から順番に1問づつ取り組む(初心者はこちらでOK)
    ★勉強部屋のスケジュールに合わせて1週間に1問づつ学習を進める。
    ※一般受験生にはわけがわからない問題ばかりで嫌になると思うが、勉強を進めるうちに、興味がわいて理解がすすんでくる。
  2. 答え合わせをする。時間があれば、何が違うのかなあというのを少し意識してみる。
    ※ 最初3割程度の正解率が最終的には7割程度まであがり、本番に挑むことになる。
  3. 勉強部屋の解説を読む。普通は「なぜ、その答えになるのかをテキストやネットで調べる」が、時間や手間暇がかかる割に正解を見つけるのが難しく時間の無駄なので、勉強部屋の解説を熟読する。必要であればリンク先や根拠法令を確認する。
    ※これだけでも手間が10分の1ぐらいになり、勉強に対するストレスがなくなる。ここが勉強部屋の大きな特徴であり、会員と非会員の勉強時間と勉強効率と合格率の差となる。
  4. さらに、動画解説により、試験の癖を見抜いて、本番で正解を導き出せる考え方やテクニックを学ぶ。
    ※動画解説は勉強部屋2019から始まったが、点数上積みの、そして試験対策にかなりの威力を発揮した。試験直前など時間がない場合は動画だけでも優先して学習する。
  5. できれば、メインの勉強と並行して平成30年度の過去問解説に取り組んでみる。2019年度一覧表と同じ形式でページを作成している。
  6. 論文対策を早く始めたい場合は過去のコンテンツを直近年度からさかのぼる。

繰り返し学習(メイン学習と並行して取り組む)

同じ年度の繰り返し学習

過去問をさかのぼり繰り返し学習

勉強部屋での受験対策の考え方

受験対策用のテキストの購入は不要

受験対策のテキストとして参考にするのは

【追記】初めて消費者行政について勉強する場合のテキストとして「ハンドブック消費者2014」を推薦します

「ハンドブック消費者2014」以降の消費者施策のテキストは令和元年版消費者白書「消費者庁及び消費者委員会の10年」

消費者庁ホーム > 政策 > 政策一覧(消費者庁のしごと) > 調査・物価・事業者連携 > 消費者白書等 > 令和元年版消費者白書目次 > 第1部 第2章 消費者庁及び消費者委員会の10年
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/white_paper/2019/white_paper_105.html

第1部 【特集】消費者庁及び消費者委員会設立10年〜消費者政策の進化と今後の展望〜
第2章 消費者庁及び消費者委員会の10年
 消費者庁及び消費者委員会は、消費者・生活者の視点に立つ行政への転換を図るための拠点としての役割を担うことを期待されて2009年9月に設置されました。本章では、このような設置当初に求められた役割を踏まえ、両組織のこれまでの取組を振り返り、その成果と課題を明らかにします。

第1節 消費者庁及び消費者委員会の設立
第2節 消費者庁のこれまでの取組
第3節 消費者委員会のこれまでの取組
第4節 これまでの取組の評価と課題

https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/white_paper/2019/white_paper_105.html

メイン学習であるる2019年度過去問解説

大問題を分割して公開⇒週末に合体版を公開⇒その後動画解説を公開(2週間以内で完結)

続けるコツ

挫折しそうになったら勉強部屋の仲間を思い出す

勉強部屋のコンテンツ