5.次の文章の[ ]の部分に入れるのに最も適切な語句を、下記の語群の中から1つ選び、解答用紙の解答欄にその番号を記入(マーク)しなさい。なお、同一記号には同一語句が入る。

① 家計の安定的な資産形成の支援と経済成長に必要な成長資金の供給拡大を図るため、2014年1月からわが国では個人投資家向けにNISA(少額投資[ ア ]制度)が導入された。NISAとは年間投資金額が[ イ ]万円を上限に、この金額の枠内で新たに購入した上場株式や公募株式投資信託、[ ウ ](通称REIT)、[ エ ](通称ETF)などについて、その購入した投資対象商品から得られる売却益や配当金、分配金などの利益が、購入した年から数えて[ オ ]年目の年末まで[ ア ]扱いとなる制度である。
② 社債には、投資した元手資金である元本や[ カ ]の支払いの確実性を示す安全性、期待される利益の度合いを示す[ キ ]性、売却のしやすさを示す[ ク ]性、などの特徴がある。また、社債にはリスクも存在する。例えば、価格が下落することで損失が発生する[ ケ ]リスク、発行体(企業)の償還能力の低下によって社債が償還されない[ コ ]リスクなどがある。
【語群】
1.利回り 2.非課税 3.価格変動 4.80 5.不動産投資信託 6.5 7.100 8.国債 9.投資 10.利息 11.格付け 12.欠損 13.促進 14.収益 15.7 16.経済 17.上場投資信託 18.信用 19.外国為替証拠金取引 20.流動

金融商品のNISAは出るべくして出た鉄板問題でした。ただし、少し専門的な用語を知ってるかどうかで難しめの問題になっていましたね。社債はは国語的な一般常識でも答えることができます。
ともに語群がばらけているのでケアレスミスを防ぎ、全問正解まで目指して、最低でも8割はとりましょう。

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