25年度試験の報告コメント(16人分)※不合格の報告1人あり


二次試験行ってまいりました。会議室のようなところに通され、面接官は年配の男性と女性の方でした。
最初、現在の仕事の内容と受験動機を聞かれ、またどのように勉強したか聞かれました。
次に、事例問題に入りました。事例問題は1問だけでした。「知り合いにある場所に誘われ、複数の人に囲まれて会員になることを勧められ入会し、化粧品を買ってしまった。」という事例でした。私は、マルチ商法だと早合点し、クーリングオフの要件や消費契約法の要件をあげ、それぞれ確認すると説明しました。面接官の方から、マルチ商法でなかったらどうですかという質問があり、訪問販売の要件ををあげ、確認すると説明しました。面接官の方は、始め訪問販売を検討し次にマルチ商法という順番を想定されていたようです。また、孫会員ができても解約できますかという質問もありました。
次に、業者から何の権限で相談員がでしゃばるのかといわれたらどうしますかとか、行政が消費者の味方ばかりして公平を欠くといわれたらどうしますかとうい質問もありました。やはり相談員も行政なので、心情的には相談者のほうに偏りつつも、中立な立場で消費者と事業者の間に立つ必要があるとおっしゃりたかったようです。最後に、面接官の方から頑張ってくださいと励まされ終了しました。
管理人さんの二次試験対策を読んだおかげで、事前に二次試験の様子がわかり落ち着いて対応することができました。管理人さんどうもありがとうございました。


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