1ヶ月ぶりの更新になります。
「試験問題と解答、都道府県別合格者数、合格者氏名」は、例年、月刊国民生活2月号に掲載されていましたが、今年度から雑誌形式の発行ではなく、WEB形式で無料となりました。
24年度についてはWEB版の2月号での掲載はありませんでした。

2月中旬までに国民生活センターの試験問題のページに追加されるようです。
http://www.kokusen.go.jp/shikaku/shikaku.html
そして、例年、都道府県別の合格者氏名が公表されていましたが、それがなくなるようです。

試験問題が公表されましたら、自分自身で問題を解いて、感想を書きたいと思います。

年末の報道でご存知だと思いますが、政権交代により、25年より国民生活センターを消費者庁に統合する話が、撤回されて、1年かけて、あり方を再検討することになりました。
したがって、平成25年度の相談員試験は従来どおりの形式で実施されると思われます。
国民生活センターが消費者庁に統合されると組織として試験の実施自体ができなくなる体制になる可能性が高く、相談員資格の見直しの検討とあわせて、この先の試験制度自体がどうなるかはっきりしておりません。
しかし、25年度は従来どおり、粛々と準備することになるのではないかと思います。

24年度の試験に不合格で再挑戦される方や新たにこの試験を受けようと思われている方はしっかりがんばりましょう。

今後のことですが、「勉強部屋2013」として継続するか止めるか、継続するなら3月からスタートするか4月からスタートするか、登録制にするかどうか、有料会費制にするかどうか、などについては現在検討中ですが、2月末までには方針を決めたいと思います。