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【質問回答】消費生活アドバイザー試験だけを受ける場合に、勉強部屋では効果があるのですか?

質問

消費生活アドバイザー試験を受ける予定なのですが、こちらの会員になって勉強することは効果がありますか?相談員の対策とあったので、違うのかなと思い、、。相談員を目指すのではなく、消費生活アドバイザーの資格を取得して自分なりに仕事を考えたいと思っています。よろしくお願いいたします。

回答

結論

お金と時間があるのなら、勉強部屋で、3割の分野で9割得点できるように対策することも可能ですが、そうでないなら勉強部屋の選択肢はおすすめできません。論文の勉強の参加にするために論文限定会員として入会される受験生がたまにいます。消費生活専門相談員の合格を目指している受験生がダブル受験する場合は、勉強部屋+範囲外(消費生活アドバイザー受験合格対策の市販書籍で勉強する)の勉強で取り組むことは可能です。

【参考】消費生活アドバイザーの試験分野と配点

消費生活アドバイザーの試験は大きく3分野分かれています。

消費生活アドバイザーと消費生活専門相談員の試験対策の違い

消費生活アドバイザーの勉強方法

  1. 【講座】産業能率大学の講座
    http://www.hj.sanno.ac.jp/ps/course/list/3966
    一番多いのではないでしょうか。いくつかのコースがあります。約3万円。
  2. 【専用テキスト】日本産業協会のテキスト
    http://www.nissankyo.or.jp/adviser/examination/shiken-taisaku.html
    試験対策テキスト(全5冊)
    「消費者問題 行政知識」
    「法律知識」
    「経済一般と経済統計の知識 企業経営の一般知識 金融の知識」
    「地球環境問題・エネルギー需給 生活知識Ⅰ」
    「生活知識Ⅱ」
    ●1冊あたり : 各3,500円(税込)
    ●5冊セット : 15,000円(税込)
  3. 【市販参考書籍】消費生活アドバイザー受験合格対策(丸善出版)
    勉強部屋での推薦本。毎年5月に発売。約7,000円。

※時間もお金もないというのであれば、3の市販参考書を必死で勉強すればいいと思います。

精神的にきつい

【参考記事】勉強部屋まとめサイトに記事を書いています

消費生活アドバイザーの試験情報