国センへのアンケート回答

例年よくある質問ですが、「問3.受験対策でどのような勉強をしましたか」で勉強部屋のことを書いてもいいですかと問い合わせがあります。

  • 書いてもOKです。
  • ⑤(もしくは⑥)に『WEB講座「消費生活専門相談員資格試験の勉強部屋」』という感じです
    ※正確には民間会社ではなく、団体になりますが、消費者団体ではないので⑤か⑥です。

試験問題が公表されています(12/22)

トップページ > 研修・資料・相談員資格 > 消費生活相談員資格試験・消費生活専門相談員資格認定制度[2016年12月22日:更新]
http://www.kokusen.go.jp/shikaku/shikaku.html

受験されていない方は、ぜひチャレンジしてください

第1次試験 選択式及び正誤式筆記試験問題と正答・論文試験問題New

平成28年度 試験問題・正答[PDF形式](1MB)
※消費生活相談員資格試験を受験された方の第1次試験の得点結果は、受験要項に記載している通り、受験者本人からの問合せに限りお知らせいたします。問合せ受付期間は、平成29年1月10日(火曜)、11日(水曜)の10時~12時、13時~17時とし、電話での回答となります。受験者確認のため受験番号が必要です。(問合せ先:資格制度室 03-3443-7855)

2次試験の結果に、都道府県別合格者数が追記されています

  • 昨年度と比べて、満遍なく、合格者数がプラスされていますので、現職相談員と思われます。
  • それでも、垣間見えるのは、一般受験生にとっては、例年と同じく厳しかったのではと思います。

2次試験の合格通知が届いています(12/18)

  • 合格者も不合格者も、1月の点数照会まで必ずお付き合いください。
  • 1次試験の合格ラインの推測が今回の試験の大きなポイントだと考えています。
    また、論文試験の点数も気になるところです。
  • 会員も非会員も点数報告(一次択一と論文)にご協力ください。
  • 今後のコンテンツの予定
    1次択一試験の集計による非公表の合格ラインの推測
    論文試験の点数照会による評価分析
    論文試験解説
    消費生活センターへの就職支援
  • 勉強部屋2017は2月中にスタートする予定です
    過去問解説だけでなく、各分野の基本対策を少しづつ取り入れていこうと考えています

※消費生活相談員資格試験を受験された方の第1次試験の得点結果は、受験要項に記載している通り、受験者本人からの問合せに限りお知らせいたします。問合せ受付期間は、平成29年1月10日(火曜)、11日(水曜)の10時~12時、13時~17時とし、電話での回答となります。受験者確認のため受験番号が必要です。(問合せ先:資格制度室 03-3443-7855)

2次試験の合格者数が公表されています(12/16)※都道府県別合格者数公表(12/22)

  • 【基本は2次全員合格も、一般受験者にとって1次はハードルが高かったかも】
  • 1次の合格ラインを知りたいところです(点数公表後の情報収集にご協力を)

1次試験合格者数738人に対して、2次受験者数はわずか233人(残り505人は現職相談員と推測)

第2次試験の結果及び最終結果について [2016年12月16日:更新]
http://www.kokusen.go.jp/shikaku/shikaku.html

平成28年12月3日(土曜)、10日(土曜)、11日(日曜)に実施しました「消費生活相談員資格試験」(「消費生活専門相談員資格認定試験」)の第2次試験の合格者が決定しました。

第2次試験の合格者と、第1次試験の合格者で第2次試験が免除された者が、本試験の合格者となります。

第2次試験の結果は、受験者(当日試験を欠席・棄権した者を除く)に個別に通知します。また、最終合格者には、別途合格証等を簡易書留で発送します。

第2次試験の結果[PDF形式](91KB)
http://www.kokusen.go.jp/shikaku/pdf/16shiken_2ndpass.pdf

平成28年度 消費生活相談員資格試験(消費生活専門相談員資格認定試験)
第2次試験の結果及び最終結果について
第2次試験の結果
第2次試験の実受験者数 233 名
第2次試験の合格者数(合格率※1) 231 名(99.1%)
※1 第2次試験の実受験者数に対する第2次試験の合格者数の割合
最終結果
最終合格者数(合格率※2) 735 名※3(47.4%)
※2 第1次試験の実受験者数(1,550 名)に対する最終合格者数の割合
※3 第2次試験の合格者と、第1次試験の合格者で第2次試験が免除された者が、本試験の合格者となる。

第2次試験の結果

平成28年度 消費生活相談員資格試験(消費生活専門相談員資格認定試験)
第2次試験の結果及び最終結果について

第2次試験の結果

第2次試験の実受験者数 233 名
第2次試験の合格者数(合格率※1) 231 名(99.1%)
※1 第2次試験の実受験者数に対する第2次試験の合格者数の割合

管理人コメント

  • 2次試験は落とすための試験ではなく、例年どおり、合格させるための試験だったということです。
  • 試験中の事例のやり取りは現場の厳しさを知ってもらうための試練だったと思います。
  • それにしても、不合格の2名はどんな人だろう
    (ほとんどしゃべることができなかった?会話が成り立たなかった?一方的に持論をまくし立て?)

最終結果

最終合格者数(合格率※2) 735 名※3(47.4%)
※2 第1次試験の実受験者数(1,550 名)に対する最終合格者数の割合
※3 第2次試験の合格者と、第1 次試験の合格者で第2次試験が免除された
者が、本試験の合格者となる。

管理人コメント

  • 1次試験の合格者738名のうち、少なくとも505人(738-233)は現職相談員だったと推測されます。=ざっくり合格して当然の再受験組+現職
  • 現職相談員でも1次試験不合格者数が相当いたものと推測されますが、一般の受験者+現職1次不合格者数は、1550-505=1045人となるので、昨年度の実受験者数787人に少しプラスした程度だったのではないかと思います。
  • 現職1次不合格者数は無視するとして、差し引き推測一般受験者数1048人、2次受験者数233人、2次合格者数231人を考慮すると、231/1048=22%の一般合格率となります。もし現職1次不合格者数を考慮するなら、一般の合格率は20%を割るのではないかという、一般受験者にとっては厳しい試験だったと推測されます。

【参考】平成 28 年度消費生活相談員資格試験 第1次試験の結果について

  • 受験申込者数 1,714 名
  • 第1次試験の受験者数 1,550 名
  • 合格者数(合格率) 738 名(47.6%)

今年の2次試験の実施内容

28年度 2次試験の実施内容(受験報告より)・・・変更あり【期間限定公開】
⇒ http://soudanshiken.com/room2016/2860.html

管理人の2次試験受験報告

管理人の2次試験受験報告【期間限定公開】
⇒ http://soudanshiken.com/room2016/2878.html

2次試験対策

  • 例年、この時期になると、TOPページがぐちゃぐちゃになります。
  • 今年は特に論文の評価で盛り上がっています。2次試験を控えている受験生がいますので、今は2次試験対策を優先します。
  • そこで、今必要な情報を上部にまとめました。
  • 新しい記事も書いているので確認しておいてください。

2次試験の日程(平成28年度)

試験日:第2次試験
12月03日(土) 東京、札幌
12月10日(土)大阪
12月11日(日)名古屋、福岡

基本の対策

カテゴリーの「2次試験(面接)対策 」を参照してください。

2次試験に関する新着記事

今年の2次試験の体験報告

  • 今年の受験報告とともに、「本年度会員の不合格者」および「来年の会員」のための来年度試験対策として情報蓄積されます。
  • 受験報告掲示板は「会員限定」となります。

会員からの情報提供

  • 例年、試験日程がずれているので、日程が早い会場での受験体験談を受験報告掲示板でシェアしてください(掲示板に書き込みにくい場合は、お問合せフォーム・直接メールで転載します。転載不可の管理人あてメッセージも可能)。
  • 特に、今年から試験制度が変わっていますので、例年通りか確認したいと思っています(おおむね変わらないと思います)。
  • 2次試験が終了するまでは、不特定多数の方に公表することは適当ではないと考えていますので会員限定とします(例年と同じかどうか程度の内容は公表するかもしれません)。
  • 管理人は大阪会場の午前中ですので、管理人の報告は午後遅めになります。

非会員からの情報提供

  • ありがたいことに、直接情報提供をいただいています。基本的には会員用の掲示板でシェアさせていただいています。
  • 試験修了後に、一般にも公開可能なら、その旨書いてください。また、会員向け掲示板に転載不可で管理人に向けた報告である場合も、その旨書いてください。

2次試験対策限定会員

  • 本来は、この会員区分は設けていませんでした。
  • 一次試験後に勉強部屋を知った方からの要望がありましたので、一次試験が終了しているこを考えて、すべての記事を閲覧できる会員として、まず割引価格を設定しました。
  • さらに、2次試験だけの情報がほしいという受験生のために「2次試験対策限定会員」の枠を設定しました。ここだけ少し割高感はありますが、会費のバランスを取るための価格になっています。
  • 2次限定会員は、会員限定の「2次試験対策」と「受験報告掲示板」を閲覧することができます。また、必要であれば、管理人への質問・相談も受け付けています。
  • 「28年度試験対策 法律改正等」のカテゴリーも閲覧できるようにしました(11/24)

論文に関する新着記事

1次試験の自己採点による合否情報(随時更新)

11月中旬の一次試験の合否報告をコメントいただく場合は、自己採点の点数も合わせて書いていただくと、合格ラインの手がかりになりますのでご協力お願いします。会員以外の方で協力いただける方はお問合せフォームもしくはメールでお願いします。

現時点での自己採点合格ライン 118(あくまでも自己採点です)

  • 【合格】・・・118、124、126128128、128、130、131、132、133、133、133、134135135、135、137138、138、138、140、140、141、142、144、144、144、144、145、146、147145150150151151152153、153、154、154、156、160、167、
  • 【不合格】・・・110、114、117、118、118、119、121、121122、125、128、136,137、138、138、144、146、147、

※不合格の場合は論文試験の不合格やマークミスによる不合格の可能性もありますのでご了解ください。
赤字は会員。
※ちなみに、論文「2」の選択者が多いようです。
※もしかすると、論文の採点基準が変わったので厳しくなった可能性も感じます
※論文採点基準:8点満点で5点以上⇒100点満点で60%以上
※今のところ、論文試験の基準が厳しくなったと確信のように感じています。これまでの試験で、ここまで高得点で不合格だった事例をほとんど聞きません。論文の基準を上げると、一般の受験者にとってハードルが上がるばかりで、相談員を増やしたいという目的がなくなる気がします。勉強部屋で論文対策・論文添削をしっかり続けてきて良かったとも感じています。
※みなさまの合否報告がある程度集まったのですが、論文試験は「テーマ2」を選択した受験生、特に現職が「法律問題」であるのに「行政問題」として書いてしまったために、要求された論文要件を満たさず、不合格になった可能性があると感じてきました。もちろん、少しは採点基準が厳しくなっているかもしれません。選択者が少なかったかもしれませんが「テーマ1」で不合格の報告がほとんどありません。詳しくは「今年の論文試験の評価で何が起こったのかを考えてみました(11/21)」を参照してください。

(参考)180問:6割108、6.5割117、7割126
(管理人予想)ボーダー111、合格圏116、安全圏121

  • 会員以外の方、過去の会員だった方、情報提供ありがとうございます。
  • 要項では6割と書きながら、今回もかな?

会員の方で論文不合格の受験生は再現答案を添削しますので、準備しておいてください(論文の点数確認後)。非会員の方で来年の勉強部屋に登録される方も添削しますので準備しておいてください。

論文試験での判断事項(採点のポイント)(旧制度の参考資料)

①課題をよく理解しているか(問題把握力)
②課題の条件を満たしながら、論点を整理しているか(論点整理力)
③事業者と消費者の格差を踏まえた消費者目線で考察しているか(消費者目線)
④自分の考えを論理的に組み立て、文章でわかりやすく伝えることができるか(論理構成・表現力)
※出典:第2回消費生活相談員資格の法的位置付けの明確化等に関する検討会(平成23年12月15日)

特別企画 会員以外の論文試験の評価(11/19・11/23)

  • 今年は論文試験の採点が厳しかった可能性が高いです。
  • あまりにも高得点不合格者の自己疑問の声が多いので、再現答案の評価をしようと思います。不合格者の論文を読んでみたいです。
  • もしかすると点数開示があっても納得できない点があると思います。論文は6割で合格ですからね。何か指定語句などに機械的な基準があったのかもしれません。
  • 会員ではないので、具体的な添削はしませんが、再現答案の問題点や私なりの評価をフィードバックしたいと思います。
  • 条件は、論文内容(+択一の点数)を公開することにご了解いただくことです。閲覧者で情報共有します。名前等は公開しません。
  • 会員の方は、論文評価に加えて、具体的な添削をします(2次限定会員は除きます)。
  • 開始日は後日、お知らせしますので、希望者は再現答案をWORDで作成しておいてください。なお、再現中に訂正したくなっても原文を優先してください。⇒11/23受付開始。
    28年度試験 再現論文の評価(応募分)⇒http://soudanshiken.com/room2016/2821.html
  • テーマ1は行政問題で行政処分さえうまく書ければ書きやすかったと思います。
  • テーマ2は行政問題と思わせつつ法律問題を意識しているので、訪問販売・次々販売・過量販売解除がきちんと説明できるか、また、高齢者見守りネットワークをきちんと使えているかにかかります。ちなみに、判断能力も民法との関連が大切です。ここは、管理人の受験感想で書いています。

1次試験の合否通知が到着しています(11/18)

東京に近いところから順次到着すると思います。
不在票があったら、頭真っ白になって、郵便局に電話かダッシュですね。

管理人は論文の出来が自分の中ではイマイチで、みなさまの合否報告で論文の採点が厳しいと感じたので、少し不安になっていましたが、土曜日に無事、合格通知が来ました。自己採点140点です。12/10の午前中に2次試験がありますので、2次試験の模様はできるだけ早く、掲示板に報告します。

1次試験の合格率データが公表されています(11/17)

国民生活センターHP
http://www.kokusen.go.jp/shikaku/shikaku.html

第1次試験の結果について

平成28年10月15日(土曜)に実施しました「消費生活相談員資格試験」(「消費生活専門相談員資格認定試験」)の第1次試験の合格者が決定しました。

合否に関しては、受験者(当日試験を欠席・棄権した者を除く)に個別に通知します。

第1次試験の結果[PDF形式](86KB)

平成 28 年度消費生活相談員資格試験 第1次試験の結果について

  • 受験申込者数 1,714 名
  • 第1次試験の受験者数 1,550 名
  • 合格者数(合格率) 738 名(47.6%)

管理人のコメント

受験者数が2倍近い人数になったのは、国家資格になったからというのもあるかもしれませんが、現職有資格相談員や再受験組資格保有者が多数受験していることが想定されます。そして、そのほとんどは合格者の中に入っているでしょうから、一般の受験者の合格率が気になるところですね。

現職相談員が3000~3500人として、その1割が受験していたら300人ですので、そうだとしたら、一般の合格率は例年通りか少し高めかもしれません。私のように現職ではない有資格者も受験していますし。
※もっと多いとのコメントをいただきました。地域差があるのかもしれませんね。そうだとしたら、一般の合格者は少ないのかな。

まさか、2次試験でふるいにかけるという鬼のようなことは勘弁してほしいです。
1次試験の合格ライン次第ですね。

ちなみに、消費生活アドバイザー試験の合格率は『◆受験者数:2,223名 ◆合格者数:722名(合格率:32.5%)』で、例年と変わらないと思いますので、現職相談員はこちらのほうは受験せず、消費生活専門相談員を受験していると思います。

特別記事

2次試験対策会員の募集開始

⑤2次対策一般会員・・・12,000円(1次試験終了後に入会する会員で、すべてのページの閲覧が可能)
⑥2次対策限定会員・・・6,000円(2次試験対策のカテゴリーと受験報告掲示板のみ閲覧が可能)
※2次試験(面接試験)は新資格制度により内容が変更している可能性もありますが、基本的には従来と同じとの前提となっていますのでご了解ください。

会員登録フォームで会員種別⑤または⑥を選択してください。なお、1次試験が不合格だった場合でも返金しませんのでご了承ください(次年度に割引します)。1次の合否結果が判明してからでもOKです。2次試験が終わるまで募集しています。

28年度一次試験の合格発表日

12.結果通知 結果通知 等について について
(1) 第1次試験の合否結果は、平成28年11月中旬に簡易書留にて本人宛に通知します。その際、 合格者には第2次試験の案内も併せて送付します。
※欠席者、棄権については通知しません。

11月中旬と書いてますが、いつも早めに送付されます。休日に送付されることが多いようなので、11月上旬の連休あたりに発送するのではと思ったりします。地理の関係で、東京周辺から順番に到着します。書留ですので、不在票が入ってて、やきもきします。

11/7追記:この連休には発送されなかったようですね。いつもより1~2週間試験が遅かったので、予定どおりの今週末のようですね。ちなみに。ちなみに封筒が薄っぺらくてもがっかりしないでくださいね。

11/17に合格者数が公表されました。この週末には到着すると思います。

28年度試験の解答公表(10/20)

国民生活センターのHPで公表されています ⇒ こちら

平成28年度 選択式及び正誤式筆記試験問題の正答[PDF形式](92KB)
※平成28年度第1次試験の問題については第2次試験終了後に掲載する予定です。
※消費生活相談員資格試験を受験された方の第1次試験の得点結果は、受験要項に記載している通り、受験者本人からの問合せに限りお知らせいたします。問合せ受付期間は、平成29年1月10日(火曜)、11日(水曜)の10時~12時、13時~17時とし、電話での回答となります。受験者確認のため受験番号が必要です。(問合せ先:資格制度室 03-3443-7855)

管理人の自己採点

140個/180個中(77.8%)

予想以上に取れてました。

合格ラインを予想してほしいという問い合わせがあるので書いてみました(10/20)

28年度試験の気になる合格ラインを考える・・・http://soudanshiken.com/room2016/2582.html

28年度試験の感想

28年度試験の感想【管理人 受験してきました】(2016/10/15) ⇒ こちら

28年度試験の自己採点シートを作成中です

「穴埋め問題」と「正誤」の出題比率(28年度分)

28年度の「穴埋め問題」の比率は「36%」でした。
最も難関である「正誤(×を選択)」の比率は「42%」でした。

【参考(穴埋め問題の割合)】
27年度47.5%、26年度70%、25年度35%、24年度52.5%、24年度沖縄45%、23年度41%、22年度40%

【参照】「穴埋め問題」と「正誤」の出題比率(22~27年度分+28年度分追加) ⇒ http://soudanshiken.com/room2016/2536.html

データ選択穴埋正誤まとめ総計正誤(×選択)正誤(○×)5肢2択
データの個数 / 問題数111425842
合計 / 問題数6511518076345
問題数の割合(%)36%64% 42%19%3%
  正誤の中での内訳66%30%4%

受験生のみなさまへの最終確認

次の2つの記事は必ず目を通しておいてください。

論文対策で電気通信事業法を書かれた方が多かったのですが、電気通信事業法の改正は28年5月21日施行ですので、法律改正等でも書いたように、正式な試験範囲ではなく、概要のみの出題となります。したがって、論文試験で出題されたとしても、ずばり、法律改正の内容ではなく、他の商品やサービスと絡めた一部になると思います(成人年齢の引き下げと同じような考え方です)。なお、択一試験では出題される可能性はそこそこあるのではと思います。

法律問題では、メインでない法律として「景品表示法」や、久しぶりに「食品の表示や安全性」のほうが大事かなと思います。


受験報告掲示板は、10月15日から公開しています(会員限定)

論文試験は帰宅してから、思い出して原稿用紙に書いてみてはどうでしょうか?


勉強部屋の通常の記事の新規公開は終了しました。あとは、論文添削と直前対策を随時更新します。

論文添削について(8月8日~9月下旬)※終了しました

※「論文添削その2」は「一般受験生の論文選択の罠」がポイントとなっていますので必ず読んでください。
※今年の論文添削は例年に比べて苦労しています。時間もいつもの倍ぐらいかかっています。
※論文添削テーマは「電気通信事業法の改正」以外にしてください(9/5)

論文添削の受付を開始しました(会員限定) ⇒ 論文添削募集開始(応募方法と論文テーマ例)
関連して、「論文問題過去問一覧」、「WEB版国民生活特集」も参照してください。

  • 論文添削 その1(2016/7/29)不招請勧誘・・・こちら
  • 論文添削 その2(2016/8/27)地方消費者行政・・・こちら
  • 論文添削 その3(2016/9/2)地方消費者行政・・・こちら
  • 論文添削 その3-再提出(2016/9/4)高齢者被害・・・こちら
  • 論文添削 その4(2016/9/4)電気通信契約・・・こちら
  • 論文添削 その5(2016/9/6)電気通信事業法・・こちら
  • 論文添削 その6(2016/9/8)景品表示法・・・こちら
  • 論文添削 その7(2016/9/12)送り付け商法・・・こちら
  • 論文添削 その8(2016/9/13)景品表示法・・・こちら
  • 論文添削 その9(2016/9/14)食品表示法・・・こちら
  • 論文添削 その10(2016/9/18)電気通信事業法・・・こちら
  • 論文添削 その11(2016/9/18)地方消費者行政・・・こちら
  • 論文添削 その12(2016/9/19)民法改正・・・こちら
  • 論文添削 その3-再提出2(2016/9/19)高齢者問題・・・こちら
  • 論文添削 その13(2016/9/20)相談員の役割・・・こちら
  • 論文添削 その14(2016/9/23)民法改正・・・こちら
  • 論文添削 その15(2016/10/9) 電気通信事業法・・・こちら
  • 28年度試験直前対策 論文添削 ポイントまとめ【一般公開中】・・・こちら

※1本の論文添削をするのに4時間ぐらいかかりますので、人数限定となります。応募受付状況はここで随時お伝えします(受付終了しました)。

※また、添削希望されない場合でも、公開している添削論文を勉強するだけでも論文対策にはなりますので必ずチェックしておいてください。25年度試験では2題とも添削テーマが出題されました。

論文添削の受付は終了しました(9/19)

  • 論文添削では、何度 も同じことを指摘したにもかかわらず、同じことを指摘されています。論文添削をすべて熟読すると、NGポイント(序論の書き方や一般論の使い方、数字のリ スク)が分かると思います。これを意識して書くだけでも、きれいな論文になりますので、必ず熟読しておいてください。時間がない場合は、最低限、これだけ はやっておいてください。
  • 論文添削は9/19締め切りの予定です。資料丸写しの論文は十分添削したので、自分の言葉で表現したオリジナルな論文の提出をお願いします。週末の連休にがんばって書いてください。
  • 原則として1人1回の添削となっています。ご了承ください。
  • どうしても添削してほしいという場合は送りつけ商法になりますが、初めての添削に限ります。(10/9 終了)

27年度試験 自己採点シート(9/6)

今更ですが、27年度試験の自己採点シートをエクセルで作成しました(誤りがあったらご容赦ください)。
⇒ こちら
【期間限定】継続会員の方で、27年度試験の結果が絶望的で、今年も苦労している場合は、ラストスパートのアドバイスができるかもしれませんので、自己採点シートを記入(再チャレンジした結果ではなく、実際に受験した27年度試験の生の回答)して、問い合わせアドレスに直接添付送信してください(受付終了)。
※28年度版も作成してみようかなと思っています。

今から試験勉強をしようとしている受験生へ

  • 相談員試験は法律等の一般知識では対応しにくい試験問題となっています。
  • そのために過去問対策をするのが一番の近道です。
  • しかし、過去問の勉強をしてみると、正解不正解の理由が分からず、自力で調べると、膨大な時間がかかり、気持ちがなえてしまいます。また、一般的な過去問解説書としては市販されていません。
  • 勉強部屋は、過去問の正解不正解の理由と根拠となるリンク先を掲載していますので、自力で探す時間を大幅に節約できます。調べるための時間を勉強時間に費やしてください。

今から勉強部屋で試験勉強をしようとしている受験生へ

  • 4月からの会員は1週間に1問づつのペースでじっくり勉強できていますが、今から勉強するには少なくとも1日1問以上はこなさなければなりませんので、がんばって勉強してください。
  • 再受験組および現職相談員は、ベースとなる知識がある程度は備わっていると思いますので、過去問対策をしっかりしてください。また、論文添削にもチャレンジしてください。
  • はじめて受験組は、まず、「試験情報」と「勉強方法」でこの資格と試験の全体像を理解してください。また、過去問対策と並行して、一般的な法律を勉強する必要があります。その程度は個々のレベルで違っており、過去問対策だけでクリアする人もいますが、少なくとも、アドバイザー受験対策本は読み込んでほしいと思います。
  • 本当に時間がない方は、過去問にその問題の根拠となる解説や関連情報を解説しています。最低でも27年度分は読み込むのと、26年度以前に遡れるのであれば遡ってください。同じような問題が出題されています。また、27年度解説の各問題の(その1)などで勉強方法を書いていますので、それを中心に勉強してもかまいません。
  • 平成26年度試験はこの年だけ穴埋め問題が多くなり難易度が下がったのでレベルを勘違いしないでください。合格ラインも10点上がっています。
  • とにかく、毎日続けてください。通勤電車の中でもかまいません。プリントアウトしてもかまいません。
  • 相談したいことがあればメールでお問合せください。

勉強部屋の試験対策の概要

記事が多くなってきましたので、対策別にまとめてみました。サイトマップも参照してください。

現在進行形

  • 平成27年度過去問解説(8/24完結)
  • 平成28年度論文対策・添削募集(随時更新中)
  • 平成28年度試験対策【法律改正等】
  • 平成28年度直前対策
  • 2次試験(面接)対策

過去分

  • 平成22~26年度過去問解説
  • 平成23~26年度論文対策・添削募集
  • 2次試験(面接)対策

共通

  • 「試験情報」と「勉強方法」

更新情報

  • 新着記事(4/24):なかなか合格できない受験生へのアドバイス(一般公開中)⇒こちら
  • 新着記事(5/14):2次試験(面接)対策を公開しました⇒こちら
  • 新着記事(8/1):28年度試験対策 特定商取引法・消費者契約法の28年改正(期間限定一般公開~8/7・公開終了)⇒こちら
  • 更新情報(8/19):28年度試験対策 法律改正(2)に「繊維製品品質表示規程の改正」を追記しました ⇒こちら
  • 新着記事(8/19):28年度試験対策 法律改正(1)を公開 ⇒こちら
  • 新着記事(8/25):28年度試験対策 相談統計を公開 ⇒こちら
  • 新着記事(8/29):28年度試験対策 法律改正(3)を公開 ⇒こちら

記事の更新は、通勤時間のスマホで勉強できるように、通常午前6時に設定しています。

  • 国民生活センターの資格関係のHPはこちらです⇒http://www.kokusen.go.jp/shikaku/shikaku.html
  • 【5/30に試験要項が公開されました】
    第1次試験:平成28年10月15日(土曜)全国20カ所、締め切り7月29日(金)消印有効

新試験での変更点

  • 問題数が200問から180問に減少しています(時間は2時間30分で変更なし)。
  • 4/1時点で施行されている法律が対象だったのが、5/1に変更になっています。
    すでに公布されて施行を待っている法律についても概要について出題範囲になっています。
  • 解答形式に、「単純○×問題」と「5肢2択」が増えました。
  • 合格ラインが示されました(60%以上・変動もあり)
  • 論文試験が8点満点(推定5点以上で合格)から100点満点(60%以上で合格)に変更されました。
  • 2次試験(面接試験)の評価方法が公表されました。
  • 2次試験不合格者の翌年1次試験免除制度がなくなりました。

※6割で108問正解ですが、要項にも合格ラインの変動はありうると書いてます。切りのいい数字が好きなようですので、111問正解(62%)がボーダー、116問(65%)正解が合格圏、121問正解(67%)が安全圏というところでしょうか。合格ラインを60%に下げるということは、合格率を上げるというよりも、難易度を上げるということかもしれません。

会員登録関係の事務連絡

  • 携帯電話のアドレスで登録される場合は「@soudanshiken.com」のドメインを許可してください。できましたら、パソコンのアドレスでの登録が確実です。なお、ヤフーメールの場合は迷惑メールに振り分けられることがあるので迷惑メールフォルダを確認してください。
  • 2/29申し込みの大分県のS様、3/21申し込みの栃木県のO様、4/7申し込みの福岡県のY様、4/21申し込みの匿名様、5/19申し込みの静岡県のO様、5/26申し込みの匿名様、入金確認ができていませんが、決心がついたら入金してくださいね。
  • 休日中に勉強したいが入金が時間外だったため振込みが休み明けになる場合は、入金した連絡をいただいたら先に承認しますので遠慮なくご連絡ください。
  • 入金後の「ID・パスワード」の承認メールは、通常、夜間の作業後のメール送信になりますので、ご了承ください。
  • 匿名で登録された場合は、振込人名にメルアドの一部を入れたり、適当な名前を入れて連絡いただくなど、本人と分かるような工夫をしてください。振込み時の電話番号は適当に入れても大丈夫です。

消費生活アドバイザー受験合格対策 2016年版【勉強部屋推薦参考書】※4月28日発売

楽天ブックス ⇒ 【送料無料】消費生活アドバイザー受験合格対策(2016年版)

勉強すべき範囲

(全部)
第1章 消費者問題
第2章 行政知識
第3章 法律知識

(一部)
第7章 地球環境問題・エネルギー需給の知識
第8章 衣生活知識
第9章 食生活知識
第11章 商品サービス・情報知識

(不要)
第4章 経済一般・経済統計の知識
第5章 企業経営の一般知識
第6章 生活経済の知識
第10章 住生活知識
第12章 社会保障知識

3月28日(月) 27年度過去問解説 スタートしました(27年度解説一覧参照)

この資格について興味を持って、はじめて、このサイトを訪問いただいたみなさま。
資格や試験のことがよく分からないという場合は、「試験情報」と「勉強方法」について、一通り読まれれば、雰囲気がなんとなく分かると思いますので、ご一読ください。
そのうえで、いくつかある受験対策の選択肢の一つとして、勉強部屋を候補にしていただけたらと思います。
不明点等があればお問合せください。

問題1は一般公開中ですので、お試しください(そのほかにも公開あり⇒カテゴリー「一般公開中」参照)

※過去問・解答は国民生活センターのHPからダウンロードできます。

新しい消費生活相談員の資格取得に専門相談員とアドバイザーのどちらがいいのか?

  • 消費生活専門相談員は少し癖のある問題ですが、試験範囲が限られてくるので過去問対策をしていれば対応可能です。
  • 消費生活アドバイザーは深い知識は不要で、問題もそんなに難しくないですが、かなり広い範囲をカバーしなければならないので勉強時間と暗記能力が必要です。ただし、経済問題は難しいです。
  • 目的が消費者センターへの就職という場合は専門相談員、広く資格を活かしたい場合はアドバイザーになります。
  • 単に新資格取得だけが目的であれば、専門相談員のほうが難易度は高いですが過去問で対策が可能ですので勉強時間が少なくてすみ、おすすめです。自力過去問対策は難しく時間がかかるだけなので、勉強部屋を活用して時間を節約してください。

勉強部屋での受験対策の特徴は下記を参照してください

参考書籍を紹介しています【上部参考書から】

トップページコンテンツ

  • 受験者数・合格者数・合格率の一覧(合格ラインは勉強部屋調べ)
  • 平成28年度試験の日程
  • 会員登録関係の事務連絡
  • 更新情報
  • お知らせ
  • 勉強部屋以外の受験対策情報
  • 【勉強部屋の特徴】勉強部屋と他講座との違い
  • 平成28年度から資格制度が新しくなります

受験者数・合格者数・合格率の一覧(合格ラインは勉強部屋調べ)

年度27262524232221
申込者数(人)9098459021158113715801563
欠席者数(人)122111113156157229240
実受験者数(人)787734789100298013511323
合格者数(人)187210200275249359354
合格率(%)23.828.625.327.425.426.626.8
1次択一試験
合格予想点
200点満点
130
または
131
140127126125未調査未調査

平成28年度試験の日程(4月26日に登録試験機関に正式登録)

独立行政法人 国民生活センター ⇒ (3/14付)お知らせ(PDF) ⇒ (4/26付)お知らせ(PDF)
【試験の名称】消費生活相談員資格試験(消費生活専門相談員資格試験)
【試験日程】第一次試験:平成28年10月15日(土)、第二次試験:平成28年12月3日(土)10日(土)11日(日)
【合格発表】平成28年12月下旬
【試験要項】5月下旬に配布予定
【受験申込期間】平成28 年6 月27 日(月)~7 月29 日(金)※最終日の消印有効

一般財団法人 日本産業協会 ⇒ お知らせ(PDF) ⇒ 平成28年度 消費生活アドバイザー資格試験について
【試験名】消費生活アドバイザー資格試験 (消費生活相談員資格試験)
【試験日程】第1次試験:平成28年10月2日(日)【1次合格発表】11月4日(金)、
第2次試験:平成28年11月26日(土)27日(日)【2次合格発表】平成29年2月1日(水)
【試験要項】6月1日に配布予定
【受験申請受付期間】 通常試験者:7月15日(金)~8月31日(水)必着

※結局、両試験とも、従来のそれぞれの試験と同等で、合格者は新資格の消費生活相談員も自動的に取得できるということのようです。

会員登録関係の事務連絡

会員登録後の入金がまだの方はよろしくお願いします。自動返信メールが届いてない場合は連絡ください。

更新情報

お知らせ

  • 勉強部屋2016へのログインには、新しいIDとパスワードが必要です。
  • 【過去ログ】平成27年度受験対策 → 消費生活専門相談員資格認定試験の勉強部屋 2015
  • 日中は仕事に出ていますので、会員登録関係の事(入金確認・承認メール・問い合わせの回答)は夜間に行いますのでご了承ください。
  • 登録時のコメントなどで勉強部屋への要望をいただいています。できるだけ対応したいと思いますので、いつでもご連絡ください。
  • お問合せをいただいた場合は必ず返信しておりますが、メールアドレス間違い等で送信できなかった場合もありますので、その場合はこちらでお知らせします。

管理人も新制度の試験を免除なしで受験する予定です。過去問解説しながら自分でも受験勉強します。受験生のみなさま、一緒に合格しましょう!

勉強部屋以外の受験対策情報

  • 公益社団法人「全国消費生活相談員協会」の「消費生活相談員試験対策講座」⇒ こちら
    消費生活相談員・消費生活専門相談員資格認定試験受験対策テキスト⇒ こちら
    ※過去に紹介した受験対策テキストの記事はこちら
  • NPO法人「ひょうご消費者ネット」の「消費生活専門相談員受験 通信講座・通学講座」⇒ こちら
  • 消費生活センター等の行政が実施する講習会も例年開催されています
  • そのほかに、個人や任意団体が実施しているものもあります
  • あえて、ライバル?をあげています。過去問対策が最重要ポイントですが、通常の各分野の知識をどのように習得するのかは個人により違っています。
  • 過去問対策を中心とした受験対策講座は勉強部屋が元祖です【平成22年(2010年)12月 スタート】
  • どこで勉強しようか悩まれる場合は、可能な範囲で個別にお答えしますのでご相談ください。

【勉強部屋の特徴】勉強部屋と他講座との違い

  • 私自身平成22年度の試験を受験して合格し、それ以後、勉強部屋を開設しましたが、毎年、試験問題をリアルに模擬試験していますので、問題の傾向や難易度、受験生の気持ちがよく分かります。
  • 勉強部屋では、暗記力の衰えた受験生の年齢を考えて、問題を物語のようにとらえて、ストーリーをすすめながら、記憶に残るような勉強方法をしています。一度読めば、頭の隅に一つのシーンとして残り、長期記憶に近い形にするのが理想です。
  • 他の通信講座等は、講師が弁護士や大学教授であったりします。法律論は詳しく私はかないませんが、私には11年間の相談現場の経験と、勉強部屋の5年の運営で、試験のことに詳しいことはアドバンテージだと思います。勉強部屋では知識をつけるのが目的ではなく、試験に合格することを最大の目的としています。
  • テキストやDVDなどの形が残るものでは、なかなか、きちんとした表現しかできませんが、私は1人で家庭教師的な気持ちで講座をやっており、世間に対する体裁は必要なく、コンテンツも会員限定としていますので、他の方が使えないような、言葉の表現や実例を紹介しながら、ぶっちゃけた解説ができます。
  • 書籍と違い、WEBを最大限活用して、参考になるサイトがあればリンクして紹介していますので、疑問がその場で解決します。。
  • 悩み事、相談事、質問があれば、可能な限り対応しています。
  • 論文添削もこれまでのところ、制限なく無料で実施しています。
  • 2次試験(面接試験)のリアルな情報は、他ではない貴重な情報です。
  • 財団法人などの試験対策講座には優秀な人材が集まっていますので、知識面ではまったく歯が立ちません。会員から間違いを指摘されることも過去にありましたが、そのたびに私も勉強させていただいてます。28年度は私もリアルに受験するつもりですので、一緒に合格を目指しましょう!

平成28年度から資格制度が新しくなります