例年、1次試験終了後に記事にしていましたが、早めの準備と心積もりをしていただくため、今の段階で公開しました。事例問題を意識しながら、1次試験の勉強を進めていただけたらと思います。

面接では、面接官に助けられたり、圧迫面接に感じたり、個人個人によって、微妙に異なるニュアンスが伝わります。
かなりの数の報告が蓄積されていますので、どこにもない貴重な情報です。
しっているだけでも、安心して2次試験に臨むことができます。

会員はすべて閲覧することが出来ます。

2次試験のリアルな報告コメントを紹介します(会員専用)
会員以外の方用のサンプルです

25年度試験の報告コメント


二次試験行ってまいりました。会議室のようなところに通され、面接官は年配の男性と女性の方でした。
最初、現在の仕事の内容と受験動機を聞かれ、またどのように勉強したか聞かれました。
次に、事例問題に入りました。事例問題は1問だけでした。「知り合いにある場所に誘われ、複数の人に囲まれて会員になることを勧められ入会し、化粧品を買ってしまった。」という事例でした。私は、マルチ商法だと早合点し、クーリングオフの要件や消費契約法の要件をあげ、それぞれ確認すると説明しました。面接官の方から、マルチ商法でなかったらどうですかという質問があり、訪問販売の要件ををあげ、確認すると説明しました。面接官の方は、始め訪問販売を検討し次にマルチ商法という順番を想定されていたようです。また、孫会員ができても解約できますかという質問もありました。
次に、業者から何の権限で相談員がでしゃばるのかといわれたらどうしますかとか、行政が消費者の味方ばかりして公平を欠くといわれたらどうしますかとうい質問もありました。やはり相談員も行政なので、心情的には相談者のほうに偏りつつも、中立な立場で消費者と事業者の間に立つ必要があるとおっしゃりたかったようです。最後に、面接官の方から頑張ってくださいと励まされ終了しました。
管理人さんの二次試験対策を読んだおかげで、事前に二次試験の様子がわかり落ち着いて対応することができました。管理人さんどうもありがとうございました。