【質問】
今後の資格取得について
メッセージ本文:お世話になっております。
勉強部屋さんのおかげで、何とか資格を取得することができました。
ありがとうございました。
さて、質問ですが、せっかく頑張って勉強したので、記憶が新しいうちに
今年、消費生活アドバイザー資格にチャレンジしてみようかと思案中です。
でも、近い将来国家資格に生まれ変わるのなら、新しい制度が出来るまで
待っておいたほうがいいでしょうか?
勉強部屋の管理人様のご意見をお聞かせください。
よろしくお願いします

この回答は、あくまでも私の個人的な見解ですので、実際とは異なる場合があることを御了承ください。

【回答】
私は消費生活専門相談員資格は消費者センターでのみ価値のある資格だと思っています。
また、新しい資格については明確には示されていませんが、当初は民間も含めた相談業務の資格という理念が、どうも消費者センターだけの資格になりそうな雰囲気です。国家資格になったとしても今とあまり変わらないような気がします。

それに対して、アドバイザー資格は一般企業にも一般消費者にも分かりやすい価値のある資格だと思います。
アドバイザー資格を有していることは大きなアピールポイントです。
専門相談員資格は消費者センター以外ではそんなに価値はないと思います。
(逆に消費者センターの相談員には必須)
私には「やりたいと思った時が、やり時だ」という信念があります。
ぜひアドバイザーにも挑戦してください。

ちなみにアドバイザーの法律分野は相談員試験を突破しているなら8-9割は取れます。
しかし、ほかの分野は幅広く高得点を取るのは難しいです。
暗記物も多いですし、法律でのアドバンテージをいかせるような作戦もあると思います。

なお、もしかしたらアドバイザー試験が何らかの形で新しい資格の国家試験の要件を満たすのではないかとも思っていますが、そのときにならなければわからないと思います。

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